コミュニケーション論Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 コミュニケーション論Ⅱ
科目番号 0010 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 松江 俊一

到達目標

①グローバルな視点で事象を捉えることができる。
②社会的事象に関して自分の考えを持ち、意見を述べることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
現代社会事情全般の理解に努め、個人・集団のコミュニケーションの現状を把握する。
授業の進め方・方法:
中間試験は授業時間中に50分間の試験を実施する。期末試験は50分の試験を実施する。
定期試験60%、授業メモ・レポート・発表等40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
授業中の講話や資料による知識は問題把握のきっかけにすぎない。関連する記事や書籍を自身で調べることを心がけること。指定する方法で学習状況を記録し、試験準備等に役立てること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 差別について1 水平社人権宣言、エリートの概念
アイデンティティとエスニシティ
2週 差別について2 沖縄問題、アイヌ問題、原発問題
3週 差別について3 SD5、10、グループ発表
4週 生産と消費1 市場経済のしくみと社会生活
5週 生産と消費2 経済活動と3R運動の矛盾
6週 生産と消費3 SD8、9、12 グループ発表
7週 後期中間試験
8週 社会と自分の繋がり再考 社会保障を考える、肯定的リアクション
4thQ
9週 国際問題を考える 「日本人、外国人」の文化論的定義
10週 国際問題を考える2 貿易不均衡について考える
11週 国際問題を考える2 SD16, 17 グループ発表
12週 レジュメの作成、発表 個人発表(5分)、相互評価
13週 レジュメの作成、発表 個人発表(5分)、相互評価
14週 レジュメの作成、発表 個人発表(5分)、相互評価
15週 前期学習したことの総括 前期期末試験解答用紙の返却と解説
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題・発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000