英語ⅠA

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語ⅠA
科目番号 0016 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 FACTBOOK English Logic and Expression(桐原書店)
担当教員 小倉 恵実

到達目標

①学んだ単語を適切に発音し、英文を正しく音読できる。
②学んだ単語や文法を正確に身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を身につける。
③基礎的な英文読解力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
テキストを中心に文法、単語、適切な発音を身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を培う。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を70%、平素の成績(課題、小テスト、授業態度)を30%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
予習、復習を徹底すること。辞書をひき、音読をする習慣をつくること。課題をきちんと提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Unit 0 Get to know more about your classmates
文法 名詞の性質と使い方 動詞の性質と使い方
形容詞と副詞の使い方 前置詞と接続詞の使い方
英語の文の種類
2週 Unit 1 Smart home, smart city
Unit 1 小テスト (1)
文法 現在形 機能 あいづちで関心を示す
話題 自己紹介 発音

3週 Unit 1 Smart home, smart city
Unit 1 小テスト (2)
文法 過去形と未来を表す表現 機能 相手の発言を聞き直す
話題 休日・休暇 発音

4週 Unit 2 History and future of our town
Unit 2 小テスト (1)
文法 現在完了形 機能 相手に同意を求める
話題 旅行 発音

5週 Unit 2 History and future of our town
Unit 2 小テスト (2)
文法 過去完了形・未来完了形 機能 話を切り出す
話題 学習 発音 語尾のedの発音
6週 Unit 3 Preparing for a natural disaster
Unit 3 小テスト (1)
文法 助動詞 ① 機能 依頼を受け入れる
話題 食事 発音 つながる音①(連結)
7週 Unit 3 Preparing for a natural disaster
Unit 3 小テスト (2)
文法 助動詞 ② 機能 勧誘する
話題 学校 発音 つながる音②(同化)
8週 まとめ 試験返却  
Thinking Logically 1 &2
文法 助動詞 ③ 機能 具合をたずねる
話題 家庭 発音 thの発音
2ndQ
9週 Unit 4 Water supporting our lives
Unit 4 小テスト (1)
文法 受動態 機能 詳しい情報をたずねる
話題 交通 発音
10週 Unit 4 Water supporting our lives
Unit 4 小テスト (2)
文法 動詞のあとの語順 機能 お礼を言う
話題 交友 発音

11週 Unit 4 Water supporting our lives
Unit 4 小テスト (3)
文法 不定詞 ① 機能 「がんばれ」と言ってはげます
話題 将来 発音

12週 Unit 5 Save food you can still eat!
Unit 5 小テスト(1)
文法 不定詞 ② 機能 話しかける
話題 健康 発音 弱い発音と強い発音
13週 Unit 5 Save food you can still eat!
Unit 5 小テスト(2)
文法 不定詞 ③ 機能 理由をたずねる
話題 病気 発音 oの発音
14週 Unit 5 Save food you can still eat!
Unit 5 小テスト(3)
文法 動名詞 機能 承諾する
話題 趣味・活動 発音

15週 まとめ 試験返却
16週
後期
3rdQ
1週 Unit 6 How can we become more health-conscious?
Unit 6 小テスト(1)
文法 不定詞と動名詞 機能 提案する
話題 通信 発音 消える音
2週 Unit 6 How can we become more health-conscious?
Unit 6 小テスト(2)
文法 分詞 ① 機能 感情を表す
話題 自然 発音

3週 Unit 7 How many clothes do you buy?
Unit 7 小テスト(1)
文法 分詞 ② 機能 ほめる
話題 事故・災難 発音

4週 Unit 7 How many clothes do you buy?
Unit 7 小テスト(2)
文法 関係詞 ① 機能 謝る
話題 発明 発音

5週 Unit 7 How many clothes do you buy?
Unit 7 小テスト(3)
文法 関係詞 ② 機能 お祝いを言う
話題 成果・業績 発音 語尾のsの発音
6週 Unit 8 How do you decide which products to buy?
Unit 8 小テスト(1)
文法 関係詞 ③ 機能 感想を言う
話題 都市・町 発音

7週 Unit 8 How do you decide which products to buy?
Unit 8 小テスト(2)
文法 比較 ① 機能 同じだと言う
話題 生活環境 発音

8週 まとめ 試験返却
4thQ
9週 Unit 8 How do you decide which products to buy?
Unit 8 小テスト(3)
文法 比較 ② 機能 存在を伝える
話題 社会問題 発音

10週 Unit 9 A variety of ways to improve your English
Unit 9 小テスト(1)
文法 仮定法 ① 機能 助言を求める
話題 ビジネス 発音

11週 Unit 9 A variety of ways to improve your English
Unit 9 小テスト(2)
文法 仮定法 ② 機能 念を押す
話題 エネルギー 発音

12週 Unit 9 A variety of ways to improve your English
Unit 9 小テスト(3)
文法 接続詞と接続副詞 機能 感想をたずねる
話題 グローバル化 発音

13週 Unit 10 How can we become foreigner-friendly?
Unit 10 小テスト(1)
文法 that節 機能 約束する
話題 地球 発音

14週 Unit 10 How can we become foreigner-friendly?
Unit 10 小テスト(2)
文法 接続詞と接続副詞 機能 感想をたずねる
話題 グローバル化 発音
15週 まとめ 試験返却
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合7010010010100
基礎的能力7010010010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000