英語ⅡB

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 英語ⅡB
科目番号 0021 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Heartning English Communication Ⅱ
担当教員 大須賀 心綾

到達目標

①日常的、社会的な話題について、情報や考え、気持ちなどを論理の構成や展開を工夫しながら、基礎的な英語を用いて話したり書いたりして表現できる。
②英語で適切に表現するために必要とされる基礎的な文法等の知識を身に付ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2課題を提出し、その質が十分に満足できるレベルに達している。課題を提出し、その質が概ね満足できるレベルに達している。課題を提出しないか、していてもその質が満足できるレベルに達していない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
①教科書で取り扱われている日常的、社会的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で話したり書いたりする言語活動に取り組む。
②教科書で取り扱われている英語による表現を円滑に行うために必要な基礎的な文法等を定着させるための練習に取り組む。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を60%、課題を40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
再試験を実施する。
注意点:
予習、復習を徹底すること。
指定された期日までに課題を提出すること。
授業には和英辞典(電子辞書等も可)を持参すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Lesson 5 Background Music and Sharksに関するスピーキング活動
日常的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で話して表現できる
2週 Lesson 5 Background Music and Sharksで扱われている文法事項 英語の時制に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
3週 Lesson 5 Background Music and Sharksで扱われている文法事項 英語の時制に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
4週 Lesson 5 Background Music and Sharksで扱われている文法事項 英語の時制に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
5週 Lesson 5 に関するエッセイライティング活動1 日常的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で書いて表現できる
6週 Lesson 5 に関するエッセイライティング活動2 日常的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で書いて表現できる
7週 ここまでの学習のまとめ ここまでの学習内容を整理し、自分の課題を把握できる
8週 前期中間試験 前期中間試験に向けた主体的な学習ができる
2ndQ
9週 前期中間試験答案返却
Lesson 6 The Benefits of Playに関するスピーキング活動
日常的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で話して表現できる
10週 Lesson 6 The Benefits of Playで扱われている文法事項 英語の関係詞に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
11週 Lesson 6 The Benefits of Playで扱われている文法事項 英語の関係詞に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
12週 Lesson 6 The Benefits of Playで扱われている文法事項 英語の関係詞に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
13週 Lesson 6 に関するエッセイライティング活動1 日常的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で書いて表現できる
14週 Lesson 6 に関するエッセイライティング活動2
日常的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で書いて表現できる
15週 ここまでの学習のまとめ ここまでの学習内容を整理し、自分の課題を把握できる
16週 前期期末試験答案返却
前期の学習に対する振り返りができ、後期に向けた自分の課題を整理できる
後期
3rdQ
1週 Lesson 7 Nursing in a War Zoneに関するスピーキング活動 社会的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で話して表現できる
2週 Lesson 7 Nursing in a War Zoneで扱われている文法事項 英語の比較に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
3週 Lesson 7 Nursing in a War Zoneで扱われている文法事項 英語の比較に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
4週 Lesson 7 Nursing in a War Zoneで扱われている文法事項 英語の比較に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
5週 Lesson 7 に関するエッセイライティング活動1 社会的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で書いて表現できる
6週 Lesson 7 に関するエッセイライティング活動2 社会的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で書いて表現できる
7週 ここまでの学習のまとめ ここまでの学習内容を整理し、自分の課題を把握できる
8週 後期中間試験 後期中間試験に向けた主体的な学習ができる
4thQ
9週 後期中間試験答案返却
Lesson 8 Hawaii&s Debate about a Sacred Mountainに関するスピーキング活動
後期中間試験答案返却
社会的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で話して表現できる
10週 Lesson 8 Hawaii&s Debate about a Sacred Mountainで扱われている文法事項 英語の仮定法に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
11週 Lesson 8 Hawaii&s Debate about a Sacred Mountainで扱われている文法事項 英語の仮定法に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
12週 Lesson 8 Hawaii&s Debate about a Sacred Mountainで扱われている文法事項
英語の仮定法に関する講義内容を理解し、学習した時制を適切に運用できる
13週 Lesson 8 に関するエッセイライティング活動1 社会的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で書いて表現できる
14週 Lesson 8 に関するエッセイライティング活動2 社会的な話題に関する情報や考え、気持ちなどを英語で書いて表現できる
15週 ここまでの学習のまとめ ここまでの学習内容を整理し、自分の課題を把握できる
16週 前期末試験答案返却 1年間の学習に対する振り返りができ、次年度に向けた自分の課題を整理できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2

評価割合

試験課題ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000