概要:
マネジメントやストラテジなど、ITを活用する上で前提となる幅広い知識をバランス良く習得する。
また、プログラミング技術とAIの最新動向を学ぶ。
授業の進め方・方法:
演習課題を中心に授業を進め、適宜小テストを実施する。
課題課題の成績を60%、小テストの成績を40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
1年次の情報関連科目の知識が基になるので、復習して小テストに備えること。
演習課題を提出すること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 経済・ビジネス系分野 | 経営科学 | 生産管理の役割について説明できる。 | 4 | |
生産計画と生産統制について説明ができる。 | 4 | |
資材、購買管理、設備管理について説明できる。 | 4 | |
生産システムについて説明できる。 | 4 | |
品質の定義、品質管理の必要性について説明できる。 | 4 | |
品質保証の仕組みについて説明できる。 | 4 | |
品質の設計と改善について説明できる | 4 | |
統計的品質管理について説明できる。 | 4 | |
QCの七つ道具について説明できる。 | 4 | |
情報管理 | 代表的なデータモデルについて説明できる。 | 4 | |
ビックデータの活用例について説明できる。 | 4 | |
データベース化するために必要な項目を抽出できる。 | 4 | |
データの正規化について説明できる。 | 4 | |
データベース操作言語を用いて基本的なデータ問合わせを記述できる。 | 4 | |
企業経営と情報システムの関係について説明できる。 | 4 | |
経営情報システムの変遷について説明できる。 | 4 | |
経営情報システムの設計・開発・管理方法について説明できる。 | 4 | |
情報通信技術とビジネス・プロセスの革新について説明できる。 | 4 | |
電子商取引の仕組みについて説明できる。 | 4 | |
電子商取引の動向と課題について説明できる。 | 4 | |
数理統計 | 一次元データを整理してヒストグラムを作成できる。 | 3 | |
一次元データの平均、分散、標準偏差を求めることができる。 | 3 | |
二次元データを整理して散布図を作成できる。 | 3 | |
二次元データから相関係数・回帰曲線を求めることができる。 | 3 | |
二項分布、正規分布、確率密度関数について説明できる。 | 3 | |
区間推定、仮説検定ができる。 | 3 | |