到達目標
①歴史を学ぶ意義について理解している。
②古代から現代までの基礎的な歴史的事実を理解している。
③歴史を知識ではなく解釈として理解することが出来る。
④現代社会を理解するためのコンテクストとして歴史を活用することが出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
古代から現代までを地域的なまとまりのなかで通史として理解し、現代社会の「コンテクスト」として世界史を活用することが出来る能力を養う。
授業の進め方・方法:
定期試験60%、課題40%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。課題は,毎回該当範囲の「詳説世界史学習ノート」に取り組み,指定された期日に提出することとする。
注意点:
課題は上記以外にも適宜課すことがある。
講義の進捗によってテスト範囲がシラバスとずれることがあるので事前によく確認すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
世界の一体化① |
大航海時代からウェストファリア体制による主権国家体制の確立までを、地域世界の結びつきが強まる「世界の一体化」のプロセスとして理解する
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2週 |
世界の一体化② |
大航海時代からウェストファリア体制による主権国家体制の確立までを、地域世界の結びつきが強まる「世界の一体化」のプロセスとして理解する
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3週 |
世界の一体化③ |
大航海時代からウェストファリア体制による主権国家体制の確立までを、地域世界の結びつきが強まる「世界の一体化」のプロセスとして理解する
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4週 |
革命の時代① |
ふたつの政治革命と産業革命を経て世界の一体化が加速し、ウィーン体制によって主権国家体制から国民国家体制へと世界秩序が変化していくことを理解する
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5週 |
革命の時代② |
ふたつの政治革命と産業革命を経て世界の一体化が加速し、ウィーン体制によって主権国家体制から国民国家体制へと世界秩序が変化していくことを理解する
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6週 |
革命の時代③ |
ふたつの政治革命と産業革命を経て世界の一体化が加速し、ウィーン体制によって主権国家体制から国民国家体制へと世界秩序が変化していくことを理解する
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7週 |
中間総括 |
前半の総括
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8週 |
戦争の世紀① |
帝国主義の拡大とふたつの世界大戦をとおして、世界が巨大なリスクを共有する新たな段階に入ったことを理解する
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4thQ |
9週 |
戦争の世紀② |
帝国主義の拡大とふたつの世界大戦をとおして、世界が巨大なリスクを共有する新たな段階に入ったことを理解する
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10週 |
戦争の世紀③ |
帝国主義の拡大とふたつの世界大戦をとおして、世界が巨大なリスクを共有する新たな段階に入ったことを理解する
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11週 |
近現代の東アジア① |
大航海時代から第二次世界大戦までの東アジアの歴史を、既習の世界の一体化とリスク社会化の流れの中で理解する
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12週 |
近現代の東アジア② |
大航海時代から第二次世界大戦までの東アジアの歴史を、既習の世界の一体化とリスク社会化の流れの中で理解する
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13週 |
現代の世界① |
新しい世界秩序の形成と世界の多様化、それにともなう新たな問題群の発生とそれらを解決するための努力について理解する
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14週 |
現代の世界② |
新しい世界秩序の形成と世界の多様化、それにともなう新たな問題群の発生とそれらを解決するための努力について理解する
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15週 |
総括 |
後期期末試験解答用紙の返却と解説
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 2 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 2 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 2 | |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 2 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 2 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 2 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 経済・ビジネス系分野 | 異文化理解 | 専門分野における異文化コミュニケーションの具体的事例について評価できる。 | 1 | |
言語が話されている地域の社会的・文化的な背景まで理解した上で言語を使用することができる。 | 1 | |
地球規模で発生している問題の重要性を理解した上で、外国語を用いて調査し、議論することができる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |