到達目標
社会についての諸理論を理解し、様々な社会現象を理論的に把握する能力を涵養する
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代社会の主要な理論を講義し、基本的な概念、理論フレームについて説明する。また具体的な事例を示すことで、学んだ理論を現実社会に適用して考察する
授業の進め方・方法:
座学と定期試験を行う。評価は試験60%、課題等40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
講義の進め方、評価方法、現代社会の理論Ⅰとの関係性
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2週 |
空間と場所① |
社会における場所と空間の違いを理解し、その人の営みとの関係性を説明することが出来る
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3週 |
空間と場所② |
↓
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4週 |
社会と記憶① |
記憶と歴史の違いを理解し、それらの社会的な機能及びそれらが社会へ与える影響を説明することが出来る
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5週 |
社会と記憶② |
↓
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6週 |
社会と家族① |
近代化及び後期近代化にともなう家族の変容について理解し、それが個人へ与える影響まで含めて説明することが出来る
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7週 |
社会と家族② |
↓
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8週 |
中間総括 |
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4thQ |
9週 |
社会と格差① |
格差、および階層化について理解し、現代社会のアクチュアルな問題として事例をあげて説明することが出来る
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10週 |
社会と格差② |
↓
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11週 |
国家とグローバリゼーション① |
国際社会のアクターとして、および個人のアイデンティティの帰属先としての国家とその揺らぎについて理解し、説明することが出来る
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12週 |
国家とグローバリゼーション② |
↓
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13週 |
社会と環境① |
現代社会における重要な問題としての環境問題を理論的に把握し、その意味を説明するとともに、今後のあるべき方針について展望を示すことが出来る
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14週 |
社会と環境② |
↓
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15週 |
社会と環境③ |
↓
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16週 |
総括 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |