経営学

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 経営学
科目番号 0068 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 特定の教科書は使用しない。
担当教員 若林 晃央

到達目標

経営学の基礎知識を身に付けるとともに、身近な社会現象に対して深く考える習慣を身に付け、さらに理論を応用して現象を分析する能力を身
に付けて欲しい。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
組織の経営という行為が、これまでどのように考えられ、発展してきたのかについて、基礎的な知識を学ぶ。
授業の進め方・方法:
この科目は学修単位科目のため、授業時間外の学習として、レポートを課す。
中間試験は実施しない。
期末試験は50分の試験を実施する。
レポート40%、定期試験60%で評価し、60点以上を合格とする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション 経営学と経営術
2週 組織とは何か? 集団と組織
3週 文化人類学における組織と経営 恒常的な組織の成立と発展
4週 アメリカ経営学の構造 産業構造の変化
5週 経営組織の変化 職能別組織と事業部制組織
6週 日本の経営学の構造 商学と経営学
7週 学際的学問としての経営学 社会学と経済学との関係
8週 社会学における組織と経営 集団の類型、支配の類型
2ndQ
9週 経営の国際化 異文化によるビジネスの変化
10週 経営学説史① バーナードとサイモンの評価
11週 経営学説史② コンティンジェンシー理論、ゴミ箱理論、新制度派組織論
12週 日本的経営の特徴 終身雇用、年功序列、企業別組合
13週 経営の科学① 科学哲学における「科学」
14週 経営の科学② 社会科学の限界
15週 まとめ まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000