到達目標
①プログラミング基礎で学習した内容を用いて、様々な問題を解決するプログラムを作成できること。
②他の人が作成したC言語のプログラムを理解して、必要に応じて改良できること。
③必要に応じてC言語の標準ライブラリ関数を使うことができること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
C言語を用いてさまざまなプログラムを作成することにより、プログラミングへの理解を深める。
授業の進め方・方法:
中間試験、期末試験ともに50分の試験を実施する。
定期試験の成績100%で評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
自分の頭でよく考えて、実際にコンピュータで動かしてみることが大事である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
数当てゲームの作成① |
制御構文の復習
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2週 |
数当てゲームの作成② |
乱数の使い方
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3週 |
さまざまな表示方法 |
拡張表記の使い方と時間の扱い方
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4週 |
じゃんけんゲームの作成 |
文字コードと漢字コードの理解、文字列の配列
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5週 |
マスターマインドの作成 |
文字列と数値の変換
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6週 |
記憶力トレーニングゲームの作成 |
文字列操作関数の利用と記憶域の動的な確保と解放
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7週 |
カレンダーの作成① |
日付と時刻の扱い方
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8週 |
カレンダーの作成② |
コマンドライン引数の利用
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4thQ |
9週 |
右脳トレーニングゲームの作成 |
配列の操作と可変個引数の利用
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10週 |
タイピング練習ソフトの作成① |
ほかの配列要素の値を添え字とした配列要素のアクセス
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11週 |
タイピング練習ソフトの作成② |
ポインタ値の交換、前回作成した乱数とは異なる値をもつ乱数の生成
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12週 |
ファイル処理① |
ファイルとストリーム、標準ストリーム、バッファリングの理解
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13週 |
ファイル処理② |
テキストファイルとバイナリファイルの違い、ファイル操作関数の利用
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14週 |
英単語学習ソフトの作成① |
文字列の配列の動的な確保
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15週 |
英単語学習ソフトの作成② |
ファイルからの単語の読み込み
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 課題・レポート | 小テスト | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |