到達目標
①歴史を学ぶ意義について理解している。
②古代から現代までの基礎的な歴史的事実を理解している。
③歴史を知識ではなく解釈として理解することが出来る。
④現代社会を理解するためのコンテクストとして歴史を理解することが出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
古代から現代までを大まかな通史として理解し、現代社会の「コンテクスト」として世界史を理解することが出来る能力を養う。
授業の進め方・方法:
定期試験60%、課題40%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。課題は,毎回該当範囲の「詳説世界史学習ノート」に取り組み,指定された期日に提出することとする。
注意点:
課題は上記以外にも適宜課すことがある。
講義の進捗によってテスト範囲がシラバスとずれることがあるので事前によく確認すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
導入 |
講義の進め方、評価の方法、求められる参加姿勢について
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2週 |
先史の世界 |
人類の誕生と進化
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3週 |
世界の諸文明(1) オリエント・地中海世界 |
メソポタミア文明/エジプト文明/古代地中海世界の発展(ギリシア・ローマ世界)
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4週 |
世界の諸文明(2) アジア・アメリカ |
古代インド/東南アジア世界の形成/南北アメリカ文明
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5週 |
世界の諸文明(3) 中国① |
殷と周/秦・漢帝国の繁栄 三国志の時代/遊牧民の動き
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6週 |
世界の諸文明(4) 中国② |
隋と唐/朝鮮半島と日本の国家形成
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7週 |
世界の諸文明(5) 中東 |
イスラム世界の成立と拡大
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8週 |
中間総括 |
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2ndQ |
9週 |
ヨーロッパ世界の形成 |
西ヨーロッパ世界の成立/東ヨーロッパ世界の成立/十字軍/西ヨーロッパ世界の変容
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10週 |
モンゴル帝国の盛衰 |
モンゴル帝国/内陸アジア・東アジアの動き
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11週 |
アジア諸地域の展開 |
トルコ・イラン世界の展開/明・清朝時代の中国/ムガル帝国とインド
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12週 |
近世ヨーロッパ世界の形成 |
大航海時代/諸太陸への進出/世界の縮小
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13週 |
ルネサンスと宗教改革 |
ルネサンス/宗教改革
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14週 |
近世ヨーロッパ世界の展開 |
主権国家/啓蒙思想/重商主義
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15週 |
総括 |
前期期末試験解答用紙の返却と解説
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |