到達目標
①歴史を学ぶ意義について理解している。
②古代から現代までの基礎的な歴史的事実を理解している。
③歴史を知識ではなく解釈として理解することが出来る。
④現代社会を理解するためのコンテクストとして歴史を理解することが出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
古代から現代までを大まかな通史として理解し、現代社会の「コンテクスト」として世界史を理解することが出来る能力を養う。
授業の進め方・方法:
定期試験60%、課題40%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。課題は,毎回該当範囲の「詳説世界史学習ノート」に取り組み,指定された期日に提出することとする。
注意点:
課題は上記以外にも適宜課すことがある。
講義の進捗によってテスト範囲がシラバスとずれることがあるので事前によく確認すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
産業革命 |
産業革命/動力機関/資本主義体制と社会問題
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2週 |
アメリカ独立戦争とフランス革命 |
独立宣言/合衆国憲法/他国への影響/アンシャンレジームとフランス革命/革命の経過と異議/ナポレオンの登場
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3週 |
ウィーン体制と国民国家 |
ウィーン体制の成立/国民国家の誕生/南北アメリカの状況
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4週 |
アジア地域の動揺 |
清朝の没落/オスマン朝の動揺/アジアの植民地化
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5週 |
帝国主義の時代 |
帝国主義の展開/世界分割/民族運動の隆盛
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6週 |
第一次世界大戦とロシア革命 |
第一次世界大戦/ロシア革命/ヴェルサイユ体制・ワシントン体制と危機の20年
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7週 |
ファシズムと第二次世界大戦 |
世界恐慌とファシズムの台頭/第二次世界大戦/大戦後の国際社会
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8週 |
中間総括 |
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4thQ |
9週 |
戦後世界秩序の形成 |
米ソ冷戦の開始/アジアの独立/中華人民共和国の成立
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10週 |
冷戦の激化 |
朝鮮戦争と軍拡/「豊かな社会の登場」/日本の復興
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11週 |
雪どけと第三世界の台頭 |
第三世界の台頭/アフリカの独立/ベトナム戦争/石油危機/冷戦の終結
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12週 |
民主化と自由化 |
社会主義圏の変容/民主化の進展/地涌化/地域統合
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13週 |
グローバリゼーションの諸相 |
グローバリゼーションの進展/地域紛争の激化とテロリズム
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14週 |
未来との対話 |
現代社会の諸特徴/批判的検討/未来との対話
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15週 |
総括 |
後期期末試験解答用紙の返却と解説
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |