到達目標
①色彩学への理解を深めることで、媒体や目的に応じた色彩表現ができる。
②空間の概念を学習することで、立体感のある表現ができる。
③描画ソフトの機能を理解・応用して、発展的なデザイン表現ができる。
④テーマに対して、構想~デザイン制作~仕上げを自ら計画的に行うことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。 | 到達目標の内容を実践で理解している。 | 到達目標の内容を実践で理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
視覚情報の表現法の実践・応用として、色彩や立体表現の知識を深めながらの実習を通し、媒体や目的に合わせた総合的なデザイン計画・制作力を身につけ、向上させる。
授業の進め方・方法:
課題作品を80%、レポート提出を20%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
色彩・空間の知識の学習は、実践への応用を前提とすることに留意する。ソフトを活用したデザイン制作では、機能の理解を深め応用しながら、計画通りの表現を実現する技術を習得することに留意する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
色彩学(1) |
色と光、色の三属性、色の記録・伝達
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2週 |
色彩学(2) |
混色、色彩の心理
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3週 |
色彩学(3) |
色彩調和、色彩計画
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4週 |
立体とデザイン(1) |
空間・立体の基礎知識
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5週 |
立体とデザイン(2) |
立体表現を活用したデザイン表現・制作法(1)
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6週 |
立体とデザイン(3) |
立体表現を活用したデザイン表現・制作法(2)
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7週 |
立体とデザイン(4) |
立体表現を活用したデザインの完成・作品鑑賞(観点と批評)
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8週 |
アニメーションとデザイン(1) |
アニメーションの基礎知識
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2ndQ |
9週 |
アニメーションとデザイン(2) |
アニメーションを活用したデザイン表現・制作法(1)
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10週 |
アニメーションとデザイン(3) |
アニメーションを活用したデザイン表現・制作法(2)
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11週 |
アニメーションとデザイン(4) |
アニメーションを活用したデザインの完成・作品鑑賞(観点と批評)
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12週 |
最終課題(1) |
抽象的なテーマによるデザイン表現・制作法(1)
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13週 |
最終課題(2) |
抽象的なテーマによるデザイン表現・制作法(2)
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14週 |
最終課題(3) |
抽象的なテーマによるデザイン表現・制作法(3)
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15週 |
最終課題(4) |
抽象的なテーマによるデザインの完成・提出
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 3 | |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 作品 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |