英語特論Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語特論Ⅱ
科目番号 0079 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 SUCCESSFUL KEYS TO THE TOEIC ® LISTENING AND READING TEST GOAL->700 INTRO 2nd Edition
担当教員 芥川 一則,上野代 明子,本田 崇洋,新任 教員

到達目標

今後取りくんでいくTOEICの問題構成を知る。さらに、15レッスンでリスニングとリーディングのバランスをとって実践にに備え。700点をゴールとする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEICリーディング・リスニングセクションでそれぞれ350点以上TOEICリーディング・リスニングセクション0それぞれ300点以上TOEICリーディング・リスニングセクションでそれぞれ250点以下
評価項目2TOEICで700点以上TOEICで600点以上TOEICで500点以下

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
身近なトピックに関してよく用いられる語彙や表現を学ぶと同時に、リーディング力とスピーキング力、ライティング力を養う。TOEIC-IPにおいて、700点から目指す。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。
定期試験の成績を60%, 課題を40%として、総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
音声ファイルをしっかりダウンロードし、スキマ時間で繰り返し聞きインプットを増やすこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 教材ログイン手続き ダウンロードの方法紹介 教科書および自立した勉強法を紹介する。
2週 Unit 1 Daily life TOEIC 演習
3週 Unit 1 Daily life
TOEIC 演習
4週 Unit 2  Places
TOEIC 演習
5週 Unit 2  Places TOEIC 演習
6週 Unit 3 People
TOEIC 演習
7週 Unit 3  People TOEIC 演習
8週 Unit 4 Travel TOEIC 演習
2ndQ
9週 試験返却
Unit 4 Travel
試験解説 TOEIC 演習
10週 Unit 4 Travel
TOEIC 演習
11週 Unit 5 Business TOEIC 演習
12週 Unit 5 Business TOEIC 演習
13週 Unit 6 Office TOEIC 演習
14週 Unit 6 Office TOEIC 演習
15週 試験返却 夏休みの課題 (Unit7) 試験解説 
16週 Unit 8 Personnel
後期
3rdQ
1週 Unit 8 Personnel TOEIC 演習
2週 Unit 9 Management RTOEIC 演習
3週 Unit 9 Management TOEIC 演習
4週 Unit 10 Purchasing TOEIC 演習
5週 Unit 10 Purchasing TOEIC 演習
6週 Unit 11 Financing TOEIC 演習
7週 Unit 11 Financing
TOEIC 演習
8週 試験返却
Unit 12 Media
試験解説 TOEIC 演習
4thQ
9週 Unit 12 Media TOEIC 演習
10週 Unit 13 Entertainment
TOEIC 演習
11週 Unit 13 Entertainment TOEIC 演習
12週 Unit 14 Health

TOEIC 演習
13週 Unit 14 Health
Unit 15 Entertainment
TOEIC 演習
14週 Unit 15 Restaurants TOEIC 演習
15週 試験返却  一年間の振り返り 試験解説 Review
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験課題合計
総合評価割合604000100
基礎的能力604000100
専門的能力00000
分野横断的能力00000