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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
経済学とは |
経済学の基本概念について理解し、説明できる。
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2週 |
経済学の課題 |
資源配分問題と所得分配問題について理解し、説明できる。
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3週 |
経済主体と経済活動 |
経済主体の役割について理解し、説明できる。
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4週 |
市場構造 |
完全競争市場と不完全競争市場について理解し、説明できる。
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5週 |
需要と供給(1) 市場均衡 |
需要関数と供給関数について理解し、市場均衡点における均衡価格と均衡取引量を算出できる。
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6週 |
需要と供給(2) 価格調整メカニズム |
価格調整メカニズムと効率的な資源配分について理解し、説明できる。
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7週 |
需要と供給(3) 需要曲線と供給曲線のシフト |
需要曲線と供給曲線のシフトについて理解し、説明できる。
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8週 |
家計行動の理論(1) 予算制約 |
予算制約、とくに相対価格の意味を理解し、説明できる。
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2ndQ |
9週 |
家計行動の理論(2) 効用関数 |
効用関数について理解し、説明できる。
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10週 |
家計行動の理論(3) 無差別曲線 |
無差別曲線の性質について理解し、説明できる。限界代替率の意味を理解し、算出できる。
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11週 |
家計行動の理論(4) 最適消費量の決定、需要関数の導出 |
最適消費量の決定について理解し、説明できる。需要関数を導出できる。
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12週 |
企業行動の理論(1) 生産関数、平均生産物と限界生産物 |
生産関数、とくに平均生産物と限界生産物の意味を理解し、算出できる。
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13週 |
企業行動の理論(2) 等産出量曲線 |
等産出量曲線、とくに技術的限界代替率の意味を理解し、算出できる。
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14週 |
企業行動の理論(3) 等費用線、最適投入量の決定 |
等費用線について理解し、説明できる。最適投入量の決定について理解し、説明できる。
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15週 |
企業行動の理論(4) 費用関数の導出、企業における短期と長期 |
費用関数を導出することができる。企業における短期と長期について理解し、説明できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
企業行動の理論(5) 平均費用と限界費用 |
平均費用と限界費用の意味を理解し、算出できる。
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2週 |
企業行動の理論(6) 収入関数、平均収入と限界収入 |
収入関数について理解し、説明できる。平均収入と限界収入の意味を理解し、算出できる。
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3週 |
企業行動の理論(7) 最適生産量の決定 |
最適生産量の決定について理解し、算出できる。
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4週 |
企業行動の理論(8) 損益分岐点と操業停止点 |
損益分岐点と操業停止点について理解し、算出できる。
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5週 |
企業行動の理論(9) 短期供給曲線の導出 |
短期供給曲線の導出について理解し、説明できる。
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6週 |
完全競争市場の効率性(1) 余剰分析 |
経済余剰について理解し、算出できる。
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7週 |
完全競争市場の効率性(2) 厚生損失 |
政府の介入による厚生損失について理解し、算出できる。
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8週 |
完全競争市場の効率性(3) パレート最適、厚生経済学の基本定理 |
パレート最適について理解し、説明できる。厚生経済学の基本定理について理解し、説明できる。
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4thQ |
9週 |
不完全競争(1) 独占企業の価格決定と収入関数 |
独占企業の価格決定について理解し、収入関数を導出できる。
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10週 |
不完全競争(2) 独占均衡、独占の弊害 |
独占均衡について理解し、算出できる。独占の弊害について理解し、説明できる。
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11週 |
不完全競争(3) 寡占、独占的競争 |
寡占について理解し、説明できる。独占的競争について理解し、説明できる。
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12週 |
市場の失敗(1) 外部性 |
外部性の問題とその対策について、環境問題と関連づけて理解し、説明できる。
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13週 |
市場の失敗(2) 公共財 |
公共財と共有資源について、資源問題と関連づけて理解し、説明できる。
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14週 |
市場の失敗(3) 情報の非対称性(逆選択、モラル・ハザード) |
情報の非対称性(逆選択、モラル・ハザード)について理解し、説明できる。
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15週 |
まとめ |
1年間の学習内容の学習内容を確認し、定着させることができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | 後12,後13 |
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 後12,後13 |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。 | 3 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | 後12,後13 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | 前3,前4,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 前3,前4,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | 前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 前1,前2,前3,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |