英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語Ⅲ
科目番号 0088 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 Revised POLESTAR English Communication III, 数研出版 /
担当教員 宮澤 泰彦

到達目標

①学んだ単語を適切に発音し、英文を正しく音読できる。
②学んだ単語や文法を身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を確実なものにする。
③基礎的な英語力を元に、応用力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
テキストを中心に文法、単語、適切な発音を身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を培い、応用力を身につける。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分の試験を実施する。
定期試験の成績を60%、TOEICのスコアまたは英検の取得を20%、平素の成績(課題、小テスト、授業態度)を20%として、総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
予習、復習を徹底すること。辞書をひき、音読をする習慣をつくること。課題をきちんと提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Lesson1
授業の運営についての説明The Future of Nursing-Care Robot
2週 Lesson 1 The Future of Nursing-Care Robot
3週 Lesson 2 Making English the Official Language in the Office
4週 Lesson 2 Making English the Official Language in the Office
5週 Lesson 3 An Appalling Waste of Food
6週 Lesson 3 An Appalling Waste of Food
7週 Lesson 4 Mastering the Art of Living
8週 試験返却 Lesson 4 Mastering the Art of Living
2ndQ
9週 Lesson 5 Understanding Communication without Words
10週 Lesson 5 Understanding Communication without Words
11週 Lesson 6 How to Make Japan “Cool”
12週 Lesson 6 How to Make Japan “Cool”
13週 Lesson 7 The Growth of Dictionaries in Japan
14週 Lesson 7 The Growth of Dictionaries in Japan
15週 試験返却 前期のまとめLesson 8 試験解説、まとめ
Questions without Correct Answers
16週
後期
3rdQ
1週 Lesson 8 Questions without Correct Answers
2週 Lesson 9 World Heritage Sites: Not Always a Good Idea?
3週 Lesson 9 World Heritage Sites: Not Always a Good Idea?
4週 Lesson 10 Space Farming
5週 Lesson 10 Space Farming
6週 Lesson 11 The Art of Memories
7週 Lesson 11 The Art of Memories
8週 試験返却 Lesson 12 Why Your Brain Wants to Help One Child in Need ― But Not Millions
4thQ
9週 Lesson 12 Why Your Brain Wants to Help One Child in Need ― But Not Millions
10週 Lesson 13 Rethinking Our Approach to Life
11週 Lesson 13 Rethinking Our Approach to Life
12週 Lesson 14 A Japanese Campaign Wants to Rewrite the Global Rules of Escalator Etiquette
13週 Lesson 14 A Japanese Campaign Wants to Rewrite the Global Rules of Escalator Etiquette
14週 Lesson 15 Why Are Children's Books Still Promoting Gender Stereotypes?
15週 試験返却 後期のまとめ Lesson 15 試験解説、まとめ
Why Are Children's Books Still Promoting Gender Stereotypes?
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験TOEIC・英検英会話課題等ポートフォリオその他合計
総合評価割合602002000100
基礎的能力602002000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000