概要:
長期休業中の実務研修。企業等の現場での就業体験を通じて、専門分野における高度な知識・技術にふれながら、実務能力を高める。
この科目は,校外の実習先で日頃から専門分野の実務経験に携わる技術者より基本事項の教授を受けたり,現場での指導者による実習を通して実践的に学習する授業である。
授業の進め方・方法:
・実習先希望調査
・実習先との調整
・実習先の決定
・実習(夏季休業中、1~2週間程度)
・実習報告書提出
・実習報告会(口頭発表あるいはポスターセッション)
注意点:
進路の方向性を基にして、受け入れ先を選ぶこと。社会人としての基本的なマナー(言葉づかい、挨拶、礼儀作法)に十分な注意を払うこと。
実習先からの実習記録票、実習報告書、および実習報告会における発表等の内容を総合的に評価して合否を決定する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
(インターンシップ受け入れ先の選択) ①インターンシップ先の希望調査 ②インターンしプ先との調整 ③インターンシップ先の学科内調整 ④インターンシップ先の決定 |
インターンシップを前に、心構え、事前打ち合わせについて学び、企業・機関の方との打ち合わせができる。
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2週 |
(インターンシップの実施) ・インターンシップ先のカリキュラムに従い、就業体験を実施する。 |
インターンシップ先では、5日以上のインターンシップを行う。実践的な知識や技術に触れながら、積極的にインターンシップを行うことができる。
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3週 |
(インターンシップの実施) |
実践的な知識や技術に触れながら、積極的にインターンシップを行うことができる。
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4週 |
(インターンシップの実施) |
実践的な知識や技術に触れながら、積極的にインターンシップを行うことができる。
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5週 |
(インターンシップの実施) |
実践的な知識や技術に触れながら、積極的にインターンシップを行うことができる。
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6週 |
(インターンシップの実施) |
実践的な知識や技術に触れながら、積極的にインターンシップを行うことができる。
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7週 |
(インターンシップ成果の報告) ①インターンシップの成果は、本校所定の様式にしたがってまとめる。 ②学科で行う報告会においてインターンシップの内容と成果を報告する。 |
インターンシップの内容や得られたこと、後輩へのアドバイスを中心に適切な報告書を作成することができる。また、概要を分かりやすく説明できる。
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 6 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 4 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 4 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 4 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 6 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 6 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 4 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 4 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 6 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 4 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 6 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 4 | |