到達目標
①開発の現状を理解する。
➁開発の理論を理解する。
③開発の方法を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
開発の現状を理解する。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2
開発の理論を理解する。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目3
開発の方法を理解する。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
開発の現状、理論、方法について、講義及び演習形式により理解を深めていく。
授業の進め方・方法:
・講義及び実習により進める。
・本科目は学修単位科目であるため、課題を課す。
注意点:
中間試験(4割)、期末試験(4割)、課題(2割)により評価する。
再試験は実施せず、期末試験実施後、評点が60点に満たない場合には、レポートの提出を求める。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
科目の概要 |
科目の概要を理解する。
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2週 |
ローレンツ曲線 |
ローレンツ曲線について理解する
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3週 |
ジニ係数 |
ジニ係数を算出できる
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4週 |
1人あたりGDP |
1人あたりGDPという指標はどのような特徴を有しているか理解する。
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5週 |
HDI |
HDIという指標はどのような特徴を有しているか理解する。
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6週 |
穀物法論争と人口論 |
リカードとマルサスの考え方を理解する。
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
中間試験の解説 |
ここまでの授業内容を理解する
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2ndQ |
9週 |
開発と思想 |
管子、マルクス、ロールズの、開発に関連する思想を理解する。
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10週 |
開発史① |
日本の開発史について理解する
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11週 |
開発史② |
世界の開発史について理解する
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12週 |
雁行型経済発展論 |
雁行型経済発展論を理解する
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13週 |
貿易と開発 |
貿易と開発との関係を理解する
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14週 |
期末まとめ |
ここまでの授業内容を理解する
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15週 |
期末試験の解説 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |
公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 100 |
| 40 | 40 | 20 | 100 |