概要:
自然界における物質循環および場と環境との関わりについて基礎的な内容を講述する。
身近な大気環境や水環境における汚濁の現状や自然の浄化機能に関する内容を講述する。
授業の進め方・方法:
中間試験,期末試験はともに50分間の試験を実施する。
定期試験の成績80%,課題・演習等の成績20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
各講義終了後にミニテストを実施する。
注意点:
授業中の課題は定期試験で問われることもあるため,しっかりと復習しておくこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。 | 3 | 後1 |
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。 | 3 | 後1 |
地球上の生物の多様性について説明できる。 | 3 | 後1,後13 |
生態系の構成要素(生産者、消費者、分解者、非生物的環境)とその関係について説明できる。 | 3 | 後2 |
生態ピラミッドについて説明できる。 | 3 | 後2 |
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5 |
有害物質の生物濃縮について説明できる。 | 3 | 後6 |
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。 | 3 | 後1,後8 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | 後2,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 2 | 後2,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 後1,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |