到達目標
①古代・中世・近現代の歴史と言語文化の関係を把握する。
②現代日本人のエスニシティを認識する。"
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ことばによるコミュニケーションのさまざまな事象を歴史的に概観する。あわせてことばが人間の社会行動とどのようにかかわり合っているか等の問題を構造的に捕らえる目を養う。
授業の進め方・方法:
50分の中間試験を実施する。50分の期末試験を実施する。
定期試験60%、授業メモ・レポート・課題等40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
文化は人間の精神活動の結果であり、その中心に言語がある。これまでに学んできたあらゆる知識を言語を中心に再構築してみよう。
課題図書を授業日前に読了して授業に臨むこと。授業メモをもとに復讐を怠らないこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ことばと文化(1)
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ことばの構造、文化の構造、文字と言語の関係1
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2週 |
ことばと文化(2)
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ことばの構造、文化の構造、文字と言語の関係2
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3週 |
古代・中世の言霊思想と文化(1)
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縄文~弥生 言語と文化の変化を考える
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4週 |
古代・中世の言霊思想と文化(2)
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古事記
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5週 |
古代・中世の言霊思想と文化(3)
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日本人の怨霊思想について
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6週 |
古代・中世の言霊思想と文化(4)
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聖徳太子の「和」、東大寺の大仏の建立
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7週 |
古代・中世の言霊思想と文化(5)
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万葉集、古今和歌集、土佐日記、源氏物語
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8週 |
江戸期の言語文化(1)
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江戸の博物学
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2ndQ |
9週 |
江戸期の言語文化(2)
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蘭学・国学の隆盛
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10週 |
幕末・明治の言語文化(1)
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外国語の日本語翻訳
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11週 |
幕末・明治の言語文化(2)
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福沢諭吉、西周、正岡子規、夏目漱石
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12週 |
幕末・明治の言語文化(3)
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韓国の言語事情と日本語との比較
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13週 |
現代日本の言語文化(1)
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日本人の名前の特徴
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14週 |
現代日本の言語文化(2)
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言葉の言い換え、差別用語
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15週 |
前期学習したことの総括
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前期期末試験解答用紙の返却と解説
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |