到達目標
①テーマについて,授業計画にある内容の説明ができる。
②テーマに関してフィールドワークを通してデータの収集ができる。
③グループ討論やプレゼンテーションを通して,テーマにについて考えをまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
環境回復または放射性物質を含む廃棄物の処理処分に関する基礎的な学習を踏まえたうえで,さらに具体的なテーマを題材にしたフィールドワークやグループ討論等の演習を通して,放射線と人間,放射線と環境との関係についての思考力を身につける.今回のテーマは「汚染除去土壌」とする。
授業の進め方・方法:
フィールドワークとグループ討論の成果を踏まえた報告書を総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
本授業は,原子力規制庁の原子力規制人材育成事業「地域の環境回復と環境安全に貢献できる原子力規制人材の育成」の一環として実施する。受講者は20名程度とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
汚染除去土壌の発生(1) |
汚染と除去土壌の発生の経緯
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2週 |
汚染除去土壌の発生(2) |
汚染除去土壌の性状と特徴
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3週 |
汚染除去土壌の発生(3) |
汚染土壌の除去と空間線量率
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4週 |
汚染除去土壌の現状(1) |
除去土壌の仮置き場の現状
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5週 |
汚染除去土壌の現状(2) |
除染除去土壌の課題
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6週 |
汚染除去土壌の現状(3) |
除染除去土壌の減容化と再生利用
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7週 |
環境モニタリング演習(1) |
バックグラウンドモニタリングと事前サーベイの仕方
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8週 |
環境モニタリング演習(2) |
土壌試料の採取の仕方と実際
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4thQ |
9週 |
環境モニタリング演習(3) |
試料の梱包・取扱と事後サーベイの仕方
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10週 |
フィールドワーク(1) |
施設見学(除染除去土壌の仮置き場)
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11週 |
フィールドワーク(2) |
施設見学(再生利用実証実験)
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12週 |
フィールドワーク(3) |
施設見学(周辺環境の調査)
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13週 |
グループ討論(1) |
除染除去土壌の減容化と再生利用
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14週 |
グループ討論(2) |
除染除去土壌の減容化と再生利用
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15週 |
まとめ |
除染除去土壌の減容化と再生利用
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 環境 | 環境と人の健康との関わりを説明できる。 | 4 | 後1,後5,後7,後10,後11,後12,後15 |
廃棄物の発生源と現状について、説明できる。 | 4 | 後1,後2 |
廃棄物の収集・処理・処分について、説明できる。 | 4 | 後3,後4,後8,後9,後10,後11 |
廃棄物の減量化・再資源化について、説明できる。 | 4 | 後6,後13,後14,後15 |
廃棄物対策(施策、法規等)を説明できる。 | 4 | 後5,後6 |
リスクアセスメントを説明できる。 | 4 | 後6 |
土壌汚染の現状を説明できる。 | 4 | 後1,後2 |
評価割合
| 試験 | 報告書 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |