到達目標
日商簿記2級程度(工業簿記)の問題が解けるようになる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
製造業(メーカー)で用いられる簿記について学ぶ.講義を行い,問題集を解く.
授業の進め方・方法:
中間試験と期末試験(各50分)を行う.
試験70%,課題30%で総合的に評価し,60点以上を合格とする.
再試験は40点以上の者に対して行う.
この科目は,学修単位科目のため,事前・事後の学習として問題演習(課題)を実施する.
注意点:
なるべく授業中に問題演習も行いますが,時間的な制限もあり自主的な学習が必須となります.
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
イントロダクション |
工業簿記・原価計算とは,費目別計算の概要
|
2週 |
総合原価計算(1) |
単純総合原価計算
|
3週 |
総合原価計算(2) |
組別総合原価計算
|
4週 |
総合原価計算(3) |
等級別総合原価計算
|
5週 |
総合原価計算(4) |
工程別総合原価計算
|
6週 |
総合原価計算(5) |
仕損の処理
|
7週 |
勘定連絡と財務諸表 |
損益計算書,貸借対照表ほか
|
8週 |
標準原価計算(1) |
材料費と労務費の差異分析
|
4thQ |
9週 |
標準原価計算(2) |
製造間接費の差異分析
|
10週 |
直接原価計算(1) |
CVP分析
|
11週 |
直接原価計算(2) |
直接原価計算・固定費調整
|
12週 |
本社工場会計 |
本社勘定,工場勘定
|
13週 |
個別原価計算(1) |
個別原価計算の基礎
|
14週 |
個別原価計算(2) |
部門別原価計算
|
15週 |
復習 |
解説
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |