情報処理演習

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 情報処理演習
科目番号 0136 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 BBCマイクロビット公式ユーザーガイド、K-SEC「情報リテラシー教材」「セキュリティ基礎教材」
担当教員 島村 浩

到達目標

・スクリプト言語であるJavaScriptの応用的な使用方法を理解する。
・課題システムの作成を通して実践的なソフトウェア開発を体験する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
JavaScript言語を用いて、簡単なプログラムを作成・実行し、プログラミングの応用的な技術を習得する。
この科目は、企業でシステム設計を担当した教員がその経験を活かして実際に使用されてるシステムなどの具体的な事例を交えて授業を行う。
授業の進め方・方法:
定期試験は実施しない。小テスト、自学自習の課題・レポートの成績を100%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。再試験は行わない。
注意点:
自分の頭でよく考えて、実際にコンピュータで動かしてみることが大事である。
自学自習の課題等については、放課後等を利用して、真摯に取り組む姿勢が求められる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 応用的なプログラミング
・IoTについて
外部入出力に関する基本事項
・IoTにおけるセキュリティの理解
2週 応用的な命令(1)
実機での演習(1)
3週 応用的な命令(2) 実機での演習(2)
4週 応用的な命令(3) 実機での演習(3)
5週 応用的な命令(4) 実機での演習(4)
6週 応用的な命令(5) 実機での演習(5)
7週 応用的な命令(6)
実機での演習(6)
8週 課題演習(1) プログラムの設計
4thQ
9週 課題演習(2) プログラムの設計
10週 課題演習(3) プログラムの作成
11週 課題演習(4) プログラムの作成
12週 課題演習(5) プログラムの作成
13週 課題演習(6) プログラムの動作確認
14週 課題演習(7) プレゼンテーションの準備
15週 作成プログラムの発表会 プレゼンテーションスキル
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

小テスト課題・レポート発表態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合305020000100
基礎的能力300000030
専門的能力050000050
分野横断的能力002000020