製品開発論

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 製品開発論
科目番号 0003 科目区分 専門関連 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科(各専攻共通:一般科目・専門関連科目) 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 西口 美津子

到達目標

①製品開発に関する基礎的研究について理解する。
②製品開発における基礎的事例研究について理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業の価値創造活動や持続的競争優位の確立という観点から、製品開発の戦略的意義等について検討する。
授業の進め方・方法:
注意点:
自学自習の確認方法:定期的に、課題レポートの提出を求める。
定期試験の成績80%、課題等20%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 イントロダクション 授業ガイダンス
2週 製品・ブランド戦略と価値創造(1) 売れ続ける仕組みづくり
3週 製品・ブランド戦略と価値創造(2) 売れ続ける仕組みづくり
4週 新製品開発のマーケティング(1) 新製品の成功率をあげる新製品開発
5週 新製品開発のマーケティング(2) 新製品の成功率をあげる新製品開発
6週 製品開発における顧客志向と顧客代行(1) コモディティ化を乗り越える製品開発
7週 製品開発における顧客志向と顧客代行(2) コモディティ化を乗り越える製品開発
8週 戦略的アライアンスと製品開発(1) 複数の組織による共同開発
4thQ
9週 戦略的アライアンスと製品開発(2) 複数の組織による共同開発
10週 プロダクト・ライフ・サイクルの視点からの検討 事業戦略・全社戦略などの視点からの考察
11週 イノベーション論からの検討(1) 研究開発活動の成果についての考察
12週 イノベーション論からの検討(2) 研究開発活動の成果についての考察
13週 製品開発と組織(1) 製品開発にあたり社内・外の多様な職種・職位・所属部署の力を結集するための考察
14週 製品開発と組織(2) 製品開発にあたり社内・外の多様な職種・職位・所属部署の力を結集するための考察
15週 まとめ 総括、期末試験の開設
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000