エネルギー変換工学

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 エネルギー変換工学
科目番号 0025 科目区分 専門 / 選択必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業技術システム工学専攻(エネルギーシステム工学コース) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 自作テキスト
担当教員 一色 誠太

到達目標

①地球環境問題とエネルギー消費の関係について論述できる。
②従来のエネルギー変換技術について、出力・効率等の計算ができる。
③新エネルギー変換技術について体系的網羅的に説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
グローバルスタンダードに立った地球環境とエネルギー問題についての思考力を得させ、代表的な既存エネルギー変換技術の原理と応用、原子力エネルギー、および新エネルギーとして風力発電、太陽電池、燃料電池、スターリングエンジン等の仕組みを論述する。
授業の進め方・方法:
注意点:
エネルギー工学を充分に復習して内容を理解しておくこと。授業時間ごとの予習・復習も忘れないこと。 自学自習の確認方法 - 学習課題の回答内容で確認。
定期試験の成績を80%,自学自習課題の実施状況を20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 エネルギーと文明
2週 地球環境とエネルギー
3週 エネルギーの種類と大きさ
4週 熱力学の基本法則
5週 完全ガスの状態変化
6週 内燃機関
7週 スターリングサイクル
8週 原子力エネルギー
2ndQ
9週 蒸気原動所
10週 燃料電池
11週 熱電発電
12週 太陽エネルギー
13週 風力エネルギー
14週 水力エネルギー
15週 総括的な学習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000