水環境工学

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 水環境工学
科目番号 0016 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業技術システム工学専攻(社会環境システム工学コース) 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリント配布
担当教員 髙荒 智子

到達目標

①水資源をとりまく問題について説明できる.
②水環境保全対策を説明できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
水資源や水環境を取り巻く問題は多岐にわたる。ここでは,それらの問題の現状や対策について講義する。
授業の進め方・方法:
必要に応じて配布資料を配布し,重要な内容を板書しながら進める。
この科目は学修単位科目のため,事前,事後の学習として,課題を実施する。
注意点:
授業時間以外にも環境問題のニュースや新聞記事を通して情報を収集し,理解を深めること.自学自習の確認方法:自学自習の成果を提出物と試験によって評価する.
定期試験80%,課題の成績20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 水の特性 水の特性と環境の関係を理解する
2週 水環境問題1 水循環と気候変動の関係を理解する
3週 水環境問題2 水資源問題を理解する
4週 水環境問題3 海洋問題を理解する
5週 水環境問題4 都市の水環境を理解する
6週 水環境問題5 地下水問題を理解する
7週 水環境問題6 演習
8週 水環境問題7 演習
4thQ
9週 水環境保全対策1 下水道分野における水環境保全対策を理解する
10週 水環境保全対策2 上水道分野における水環境保全対策を理解する
11週 水環境保全対策3 工業分野におけるにおける水環境保全対策を理解する
12週 水環境保全対策4 事例紹介
13週 水環境保全対策5 演習
14週 水環境保全対策6 演習
15週 まとめ 試験の解説を通したまとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000