到達目標
①水資源をとりまく問題について説明できる.
②さまざまな水処理技術、汚泥処理技術を理解し、説明できる。
③処理プロセスの設計や処理の評価に関する基本的な計算ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
水資源や水環境を取り巻く問題は多岐にわたる。ここでは,それらの問題の現状や対策について講義する。また,水資源の確保や水環境保全に欠かせない水処理技術について講義する。
授業の進め方・方法:
前半は水資源や水環境を取り巻く問題について学習する。後半は水処理技術について基本的な考え方や手法を学習する。講義は,必要に応じて配布資料を配布し,重要な内容を板書しながら進める。
注意点:
授業時間以外にも環境問題のニュースや新聞記事を通して情報を収集し,理解を深めること.自学自習の確認方法:各テーマの課題について自学自習し,指定日に提出する.自学自習の成果を試験によって評価する.
定期試験80%,自学自習課題等の成績20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
水の特性 |
基本的な水の特性を習得する
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2週 |
地球環境問題と水資源 |
水資源の循環や地球温暖化問題との関係について学習する
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3週 |
海洋問題 |
海洋問題の現状と対策について学習する
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4週 |
水質汚濁 |
水質汚濁問題の原因や対策について学習する
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5週 |
水環境保全対策 |
水環境保全の考え方や対策について学習する
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6週 |
課題 |
水環境が抱える問題について,自らの考えをまとめる
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7週 |
上下水道の役割り |
上下水道の役割りや課題を学習する
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8週 |
物理化学的手法による水処理1 |
基本的な物理化学的水処理技術について学習する
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4thQ |
9週 |
物理化学的手法による水処理2 |
高度処理技術について学習する
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10週 |
生物学的手法による水処理1 |
基本t系南物理化学的水処理技術について学習する
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11週 |
生物学的手法による水処理2 |
高度処理について学習する
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12週 |
汚泥処理 |
汚泥処理の流れを学習する
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13週 |
汚泥処理 |
汚泥処理技術を学習する
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14週 |
演習 |
これまでの学習に関連した演習を行う
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15週 |
まとめ |
試験の解説を通したまとめ
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |