グローバル経営論

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 グローバル経営論
科目番号 0020 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学専攻(ビジネスコニュニケーション学コース) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 特定の教科書は使用しない。
担当教員 芥川 一則,栗林 利紗

到達目標

グローバルなビジネス環境下での競争戦略について理論と実務の両面から理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
組織の経営が国境を越えて行われたときのインパクトや国家間のビジネス環境の違いを認識・理解する。
授業の進め方・方法:
100分間の期末試験を実施する。
期末試験70%・課題等30%として、総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
日頃から企業の活動に関心を持つようにし、新聞等の購読等に務めること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 国際経営とは何か(1) 授業の説明、国際経営の定義
2週 国際経営とは何か(2)
国際経営の定義
3週 国際経営の環境 グローバルなビジネス環境とマクロ問題
4週 国際経営の理論 企業のグローバル展開の理論とその実状
5週 多国籍企業の経営 多国籍企業経営の理論と実務
6週 国際マーケティング グローバル環境下におけるマーケティングの手法
7週 海外生産・研究開発(1) 海外における海外生産/研究開発のメリット・デメリット
8週 海外生産・研究開発(2) 海外における海外生産/研究開発のメリット・デメリット
2ndQ
9週 国際人的資源管理 人的資源の確保・管理(業績評価等含む)
10週 国際財務管理 財務管理の手法
11週 国際経営組織 グローバル展開における組織運営
12週 国際戦略提携 グローバル化における戦略提携のあり方
13週 異文化経営 国、文化、経済の違いなどを踏まえた経営のあり方
14週 欧米・アジアの多国籍企業 欧米・アジア諸国の多国籍企業の例
15週 後期期末試験講評 授業内容の確認
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

期末試験課題合計
総合評価割合7030100
専門的能力7030100