到達目標
①地球環境問題とエネルギー消費の関係について論述できる。
②従来のエネルギー変換技術について、出力・効率等の計算ができる。
③新エネルギー変換技術について体系的網羅的に説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
| 評価項目2 | | | |
| 評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
地球環境とエネルギー問題についての思考力を得させ，代表的な既存エネルギー変換技術の原理と応用，原子力エネルギー，および新エネルギーとして風力発電，太陽電池，燃料電池，スターリングエンジン等の仕組みを学習する。
授業の進め方・方法:
代表的な既存エネルギー変換技術の原理と応用，原子力エネルギー，および新エネルギーとして風力発電，太陽電池，燃料電池，スターリングエンジン等の仕組みを調査しまとめる。
この科目学修単位科目のため、事前・事後の学修としてレポートを実施する。
注意点:
本科５年のエネルギー工学を充分に復習して内容を理解しておくこと。
自学自習の確認方法 － 学習課題で確認。
定期試験の成績を80%，自学自習課題の実施状況を20%として総合的に評価し，60点以上を合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
エネルギーと文明 |
エネルギー利用の歴史的推移、石油枯渇
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| 2週 |
地球環境とエネルギー |
地球環境問題、CO2の排出削減と京都議定書及びパリ協約
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| 3週 |
エネルギーの種類と大きさ |
力学エネルギー、化石燃料、核エネルギー、自然エネルギー
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| 4週 |
火力発電 |
ボイラーとタービン
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| 5週 |
原子力エネルギー(1) |
原子力の基礎
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| 6週 |
原子力エネルギー(2)
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BWR炉、PWR炉
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| 7週 |
原子力エネルギー(3) |
核燃料サイクル
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| 8週 |
内燃機関(1) |
オットーサイクル、ディーゼルサイクル、ブレイトンサイクル
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| 2ndQ |
| 9週 |
内燃機関(2) |
ガソリン機関・ディーゼル機関
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| 10週 |
再生可能エネルギー(1) |
太陽エネルギー
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| 11週 |
再生可能エネルギー(2) |
風力エネルギー
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| 12週 |
再生可能エネルギー(3) |
水力エネルギー
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| 13週 |
再生可能エネルギー(4) |
熱電発電，地熱発電，バイオマス等
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| 14週 |
エネルギーをためる技術 |
二次電池，燃料電池
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| 15週 |
エネルギーシステム |
エネルギーシステム
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |