特別研究Ⅰ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 特別研究Ⅰ
科目番号 0017 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験及び特別研究 単位の種別と単位数 学修単位: 6
開設学科 産業技術システム工学専攻(エネルギーシステム工学コース)(機械)(R4年度から) 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 前期:8 後期:10
教科書/教材 各テーマについて指導教員より指示がある。
担当教員 鄭 耀陽,齊藤 充弘

到達目標

①自選した研究テーマについての深い理解を得ること。
②実験,文献調査および参考資料の作成を通じて研究の基礎作りができること。
③実験データの整理,分析等を行い,適切な解析および考察ができる力を養うこと。
④研究成果をまとめて発表することを通じて,プレゼンテーション能力を身につけること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。到達目標の内容を実践で理解している。到達目標の内容を実践で理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
それぞれの研究課題について専門能力の進展を図り,探索的な学習を通じて問題解決能力,研究・探査能力,デザイン能力,プレゼンテーション能力を育成する。
授業の進め方・方法:
1.授業計画
担当教員の指導のもとでテーマを設定し,文献調査や実験,データ分析,ディスカッション等により研究を進める。
研究成果の報告書を作成し提出する。

2.研究テーマ(テーマ例)
1) 使い捨て可能かつ後付けできる簡易力センサ:把持動作の補助に向けた検討
2) 非平衡雰囲気制御によるセラミックス材料の強靭化に関する基礎研究
3) PGSおよびHOPGを用いた非接触マイクロ・ポジショニングの実験検討
4) 製品評価を目的とした生体情報からの特徴抽出
注意点:
研究テーマに対して,問題を自ら探して解決する積極的かつ自発的な取組みを特に望む。
研究の取組状況を50%,報告書の内容を30%,および校内発表会の評価を20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

取組状況報告書発表態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合503020000100
基礎的能力503020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000