応用解析学

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 応用解析学
科目番号 0011 科目区分 専門関連 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業技術システム工学専攻(エネルギーシステム工学コース)(電気電子)(R4年度から) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 新 応用数学 高遠 節夫 他5名著 大日本図書,新 応用数学問題集 高遠 節夫 他5名著 大日本図書
担当教員 西浦 孝治

到達目標

複素関数の性質を理解し,その微分と積分の計算ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
複素関数について学習する。
授業の進め方・方法:
この科目は学修単位科目であり,事前、事後の学習はレポート課題とする。
注意点:
期末試験の成績を70%,レポート課題を30%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 正則関数 複素数と極形式
2週 正則関数 絶対値と偏角
3週 正則関数 複素関数
4週 正則関数 正則関数
5週 正則関数 コーシー・リーマンの関係式
6週 正則関数 逆関数
7週 積分 複素積分
8週 積分 コーシーの積分定理(1)
2ndQ
9週 積分 コーシーの積分定理(2)
10週 積分 コーシーの積分表示
11週 積分 数列と級数
12週 積分 関数の展開
13週 積分 孤立特異点と留数
14週 積分 留数定理
15週 積分 問題演習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000