水環境工学

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 水環境工学
科目番号 0030 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業技術システム工学専攻(社会環境システム工学コース)(R4年度から) 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリント配布
担当教員 髙荒 智子

到達目標

①水資源をとりまく問題について説明できる.
②水環境保全対策を説明できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
水資源や水環境を取り巻く問題は多岐にわたる。ここでは,それらの問題の現状や対策について講義する。
授業の進め方・方法:
必要に応じて配布資料を配布する。
定期試験80%,課題の成績20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする
注意点:
自学自習の確認方法:自学自習の成果を提出物と試験によって評価する.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 水の特性 水の特性と環境形成の関係を理解する
2週 水環境問題1 水循環と気候変動の関係を理解する
3週 水環境問題2 水資源問題を理解する
4週 水環境問題3 水質汚濁問題を理解する
5週 水環境問題4 地下水問題を理解する
6週 水環境問題5 海洋問題を理解する
7週 水環境問題6 演習
8週 水環境問題7 演習
4thQ
9週 水環境保全対策1 水環境保全計画と対策を理解する
10週 水環境保全対策2 排水処理方法を理解する
11週 水環境保全対策3 水処理施設の設計方法を理解する
12週 水環境保全対策4 水の再生利用の現状と課題を理解する
13週 水環境保全対策5 演習
14週 水環境保全対策6 演習
15週 まとめ 試験の解説とまとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力0000000
専門的能力80200000100
分野横断的能力0000000