現代英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 現代英語Ⅱ
科目番号 0003 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学専攻(ビジネスコミュニケーション学コース)(R4年度から) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 CLIL Primary SDGs (三修社)CLIL SDGs (SANSHUSHA) *All English virsion
担当教員 宮澤 泰彦,上野代 明子,新任 教員

到達目標

現代英語Ⅰでカバーできなかった部分を終え、ALLEnglish で SDGsについてより深い議論ができる英語能力を身に着ける。”持続可能な社会”をつくる技術者となるために、世界共通の課題であるSDGsについて英語で学び、興味のあるトピックについて掘り下げて調べ、情報交換・発信ができるようになる。現代英語ⅠⅡ Ⅲを通して、2冊のSDGsにフォーカスを絞った教科書を使い、倫理観を養いながら、かつ実践的な英語力を高める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1SDGsをトピックとした話題について、英語で情報収集でき、まとめて発表することができる。Targetについて理解している。SDGsをトピックとした話題について、英語で情報収集でき、まとめてエッセイを書くことができる。Target について一定の理解がある。SDGsをトピックとした話題について、英語で情報収集できるが、自分の意見を英語でまとめることができない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この授業では、SDGsのゴールだけではなくターゲットまで踏み込み、英語による情報収集ができる。SDGsをフレームワークとして、現実社会の問題発見解決ができる視野と視座を身に着ける。と同時に、英語による情報発信能力や情報収集能力を養う。また、英語による効果的なグラフや図形を使った効果的なプレゼンテーションの作り方の基礎を身に着け
授業の進め方・方法:
教科書をベースに進める。教科書の中のタスクについて、特に力をいれる。グループで英語による情報交換をする力を身に着ける。また、英語による効果的なグラフや図形を使った効果的なプレゼンテーションをの作り方の実践を通して学ぶ。
定期試験は90分の試験を実施する。定期試験の成績を60%、平素の成績(課題)を40%として、総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
教科書だけではなく、インターネットを駆使して最新のSDGsにかかわる社会問題を常に意識すること。多くのすぐれたプレゼンテーションを聞くこと。「エッセイ·プレゼンについて」エッセイは完成物をオンラインで共有しピアレビューを行う。ポスター·プレゼン発表が授業中に終わらない場合は、学修時間を使いオンラインでの発表とQ&Aを行う。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit10 Promote good health and well-being 自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
2週 Unit10 Promote good health and well-being
Unit 11 Live in an aging society
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
3週 Unit 11 Live in an aging society 自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
4週 Unit 12 Promote our decent work 自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
5週 Unit 12 Promote our decent work
Unit 13 Live well during climate change
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
6週 Unit 13 Live well during climate change 自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
7週 Unit 14 End child labour 自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
8週 Unit 14 End child labour
新しい教科書の進め方
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
4thQ
9週 Unit 1 No Poverty/Zero Hunger 予習の答え合わせ
Researchのトピック決め
ポスター·プレゼン発表の準備
10週 Unit 1 No Poverty/Zero Hunger ポスター·プレゼン発表
11週 Unit 2  Good Health and Well-Being 予習の答え合わせ
Researchのトピック決め
ポスター·プレゼンの準備
12週 Unit 2  Good Health and Well-Being ポスター

発表
13週 Unit 3 Quality Education 予習の答え合わせ
Researchのトピック決め
ポスター·プレゼン発表の準備
14週 Unit 3 Quality Education ポスター·プレゼン発表
15週 期末テスト
16週 Unit 4 Gender Equality/Reduced Inequalities 期末テストの解説
春季休暇の課題の解説(Unit4,5,6,)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

期末試験課題相互評価態度ポートフォリオ合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000