産業技術論

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 産業技術論
科目番号 0008 科目区分 専門関連 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学専攻(ビジネスコミュニケーション学コース)(R4年度から) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリント等配布資料
担当教員 鄭 耀陽,植 英規,柴田 公彦,原田 正光,芥川 一則

到達目標

①機械産業、電気産業の現状と課題について理解できる。
②化学産業技術、建設産業技術、環境問題について現状と課題について理解できる。
③ビジネスと企業分析について現状と課題、各産業との関連性について理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
各種産業の最近の状況、先端技術の理解各種産業の技術動向を理解し応用について考えることができる。各種産業の技術動向が理解できる各種産業の技術動向が理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
最近のわが国における産業技術の発展とその将来動向を、機械産業、電気産業、化学産業、建設産業、ビジネス産業について論述し先端技術、最新動向等のいくつかを紹介し、将来の動向についても解説する。
この科目の一部では、企業の実務者を招き、当該産業に関わる最新の知見等を交えた講義を実施する。
授業の進め方・方法:
各分野の講義終了後レポートを定期的に提出させる。
評価方法 各分野ごとにレポートを提出させその成績により総合的に評価し、60点以上を合格とする。
この科目は学修単位科目のため,事前,事後の学習として,課題を実施する。
注意点:
産業技術全体の中での機械産業、電気産業、化学産業、建設産業、環境問題、ビジネス産業の位置づけ、その重要性、他産業との関連性をよく理解し、全体的な把握ができるように心がける。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 機械産業(1) ロボット、自動車、生産機械等の機械産業の先端技術の講義(1)
2週 機械産業(2) ロボット、自動車、生産機械等の機械産業の先端技術の講義(2)
3週 機械産業(3) ロボット、自動車、生産機械等の機械産業の先端技術の講義(3)
4週 電気産業(1) 電気、電子、情報、通信産業の先端技術等のトピックス(1)
5週 電気産業(2) 電気、電子、情報、通信産業の先端技術等のトピックス(2)
6週 電気産業(3) 電気、電子、情報、通信産業の先端技術等のトピックス(3)
7週 化学産業(1) 化学産業の概要、役割、他産業との関わり先端技術等についての講義(1)
8週 化学産業(2) 化学産業の概要、役割、他産業との関わり先端技術等についての講義(2)
4thQ
9週 化学産業(3) 化学産業の概要、役割、他産業との関わり先端技術等についての講義(3)
10週 建設産業(1) 建設事業に関する最近の動向と技術についてのトピックス(1)
11週 建設産業(2) 建設事業に関する最近の動向と技術についてのトピックス(2)
12週 建設産業(3) 建設事業に関する最近の動向と技術についてのトピックス(3)
13週 産業・企業分析(1) ケーススタディ(1)
14週 産業・企業分析(2) ケーススタディ(2)
15週 産業・企業分析(3) ケーススタディ(3)
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力01000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000