到達目標
➀都市の論理的形成を理解する。
➁都市の構造を理解する。
③現実の問題の分析能力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
都市の論理的形成を理解する。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2
都市の構造を理解する。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目3
現実の問題の分析能力を身につける。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
都市の形成過程でみられる規模の経済、 集積の経済について取り上げる。輸送費最小化の観点から見た企業の立地点、アロンゾ型都市モデルにおける地代決定メカニズム、そして都市規模と都市システムについて講義する。
授業の進め方・方法:
期末試験は100分の試験を実施する。
定期試験の成績を80%、課題を20%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
この科目は学修単位科目のため、事前、事後学習の確認として定期的に授業内容を整理しまとめたものを提出させる。
注意点:
自学自習の確認方法-課題プリントを学生に配布し、それを定期的に提出させる。
定期試験の成績を80%、課題を20%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
はじめに |
導入と授業の進め方
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2週 |
都市はなぜ形成されるのか(1) |
機会費用、比較優位
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3週 |
都市はなぜ形成されるのか(2) |
規模の経済、集積の経済
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4週 |
都市はどこに形成されるのか |
輸送費最小化
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5週 |
都市内の土地市場 |
地価と地代
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6週 |
都市内土地利用と地代の 決定(1) |
アロンゾ型都市モデル
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7週 |
都市内土地利用と地代の 決定(2) |
家計の行動
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8週 |
都市内土地利用と地代の 決定(3) |
市場地代の決定
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4thQ |
9週 |
都市内土地利用と地代の 決定(4) |
土地利用の効率性
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10週 |
都市内土地利用と地代の 決定(5) |
企業の立地行動
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11週 |
サブセンターの形成 |
都市の拡大とサブセンター
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12週 |
土地利用の規制 |
ゾーニングの必要性
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13週 |
都市規模と都市システム |
市場都市と中心地理論
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14週 |
総合復習(1) |
専門用語の確認
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15週 |
総合復習(2) |
専門用語の確認
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 10 | 50 |
専門的能力 | 20 | 5 | 25 |
分野横断的能力 | 20 | 5 | 25 |