到達目標
①現場での作業によって引き起こされる被害をイメージできリスクマネジメントが行える。
②システム安全工学(FTA,FMEAなど)を理解し、実践できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
各工業分野で、現場における事故・災害の防止対策および発生時の対応策について具体的に事例を交えて学習する。また、放射能汚染や公害問題などの基本的な事項を理解し、その対策や改善手法の提案などができるようにする。
授業の進め方・方法:
この科目は学修単位科目のため、事前、事後の学習として、定期的に課題を提出させる。
定期試験の成績を70%、課題および小テストの成績を30%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
担当者によって、課題提出を指示する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
概論 |
自然災害と産業安全
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2週 |
事例研究① |
災害統計、安全評価、
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3週 |
事例研究② |
情報に関する安全、情報セキュリティ
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4週 |
事例研究③ |
飛行機事故
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5週 |
事例研究④ |
鉄道事故、輸送関連事故とヒューマンエラー
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6週 |
放射線安全① |
放射線(1)
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7週 |
放射線安全② |
放射線(2)
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8週 |
放射線安全③ |
放射線(3)
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4thQ |
9週 |
放射線安全④ |
放射線(4)
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10週 |
放射線安全⑤ |
放射線(5)
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11週 |
環境安全① |
水資源とリスクマネジメント
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12週 |
環境安全② |
水道とリスクマネジメント
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13週 |
環境安全➂ |
公害からの環境保全
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14週 |
環境安全④ |
原子力災害からの環境保全
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15週 |
総括 |
総括
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |