到達目標
ファンダメンタル分析の手法や指標を実際の企業分析に利用できるようになる.企業について深く理解することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
15回開講のうち前半は,文献等を輪読し,経営分析の手法や指標について議論を行う.後半は,実際に企業のデータを利用し,財務諸表分析を踏まえて企業の経営分析を行う.
授業の進め方・方法:
期末レポート60%,課題40%で総合的に評価し,60点以上を合格とする.
注意点:
前半部分については,授業で報告するためのレジュメを作成してもらいます.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
イントロダクション |
授業の進め方について理解する.
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2週 |
企業を取り巻く環境 |
企業の状況について多角的に検討できる.
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3週 |
企業価値とは |
企業価値について理解する.
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4週 |
企業活動と財務諸表の関連 |
企業活動と財務諸表の関連を理解する.
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5週 |
ファンダメンタル分析の基礎
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ファンダメンタル分析の指標を理解する.
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6週 |
ファンダメンタル分析の演習 |
ファンダメンタル分析ができる.
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7週 |
企業における戦略分析 |
経営戦略と会計データの関係性を理解する.
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8週 |
ケース・スタディ(1)
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産業の特性と企業の特徴とをファンダメンタル分析を通じて理解する.
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4thQ |
9週 |
ケース・スタディ(2)
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同上
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10週 |
企業分析の準備 |
分析対象企業を選択し,産業および企業の特徴を説明できる.
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11週 |
企業分析演習(1) |
これまでの知識を踏まえ,適切な分析方法を検討し,実際に企業分析ができる.
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12週 |
企業分析演習(2) |
同上
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13週 |
企業分析演習(3) |
同上
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14週 |
企業分析演習(4) |
同上
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15週 |
企業分析演習(5) |
同上.期末レポートを提出する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
専門的能力 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |