到達目標
現代世界の地理的事象を系統地理的、地誌的に考察し、現代世界の地理的認識を養うとともに、地理的な見方や考え方を培い、国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等の活動の現在の地域的特性について自らの理解を表明できる。 | 農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等の活動の現在の地域的特性について正しく理解できる。 | 農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等の活動の現在の地域的特性について正しく理解できない。 |
評価項目2 | 世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、地理的観点から自らの理解を表明できる。 | 世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、地理的観点から正しく理解できる。 | 世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、地理的観点から正しく理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
世界の人々の生活や文化に関する地域的特徴と共通の課題を理解させる。
世界各地の特色ある地域の学習を通じ、現代社会に生きる国際人としての教養と自覚を養う。
授業の進め方・方法:
成績の評価は、定期試験の成績80%、授業での取組み20%で行い、平均の成績が60点以上の者を合格とする。
注意点:
この科目を理解できるか否かは、国際社会に関する理解を大きく左右する。また、普段の勉強習慣を見るために、不定期で課題の提出を求めることもある。
授業終了後にはノート等を見直し、復習しておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
グローバル化する世界 |
球体としての地球
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2週 |
グローバル化する世界 |
国家と領域について
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3週 |
世界の気候(1) |
気候の三要素
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4週 |
世界の気候(2) |
熱帯、乾燥帯
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5週 |
世界の気候(3) |
温帯、冷帯
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6週 |
世界の気候(4) |
寒帯、高山気候
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7週 |
前期中間試験 |
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8週 |
東アジア地誌(1) |
アジア概観
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2ndQ |
9週 |
東アジア地誌(2) |
中国
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10週 |
東アジア地誌(3) |
中国、台湾
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11週 |
東アジア地誌(4)東南アジア地誌(1) |
朝鮮半島、モンゴル、東南アジア概観
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12週 |
東南アジア地誌(2) |
東南アジア7カ国
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13週 |
南アジア地誌(1) |
インド、パキスタン
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14週 |
南アジア地誌(2)西アジア地誌 |
スリランカ、バングラデシュ、西アジア概観、トルコ、サウジアラビア等
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
総復習 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ヨーロッパ地誌(1) |
ヨーロッパ概観
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2週 |
ヨーロッパ地誌(2) |
西ヨーロッパ諸国
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3週 |
ヨーロッパ地誌(3) |
北西ヨーロッパ諸国
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4週 |
ヨーロッパ地誌(4) |
南ヨーロッパ諸国
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5週 |
ヨーロッパ地誌(5) |
東欧諸国、ロシア
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6週 |
アフリカ地誌 |
アフリカ諸国
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7週 |
後期中間試験 |
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8週 |
北米地誌(1) |
北米概観
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4thQ |
9週 |
北米地誌(2) |
アメリカ合衆国
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10週 |
北米地誌(3) |
アメリカ合衆国、カナダ
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11週 |
中南米地誌(1) |
中南米概観
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12週 |
中南米地誌(2) |
メキシコ、ブラジル、アルゼンチン等
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13週 |
オセアニア地誌(1) |
オセアニア概観
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14週 |
オセアニア地誌(2) |
オーストラリア、ニュージーランド等
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15週 |
後期期末試験 |
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16週 |
総復習 |
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評価割合
| 試験 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |