体育実技Ⅰ

科目基礎情報

学校	茨城工業高等専門学校	開講年度	令和04年度 (2022年度)
授業科目	体育実技Ⅰ
科目番号	0002	科目区分	一般 / 必修
授業形態	実技	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	国際創造工学科　共通1年	対象学年	1
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材
担当教員	森 信二,安藤 邦彬,添田 孝幸

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	ルールに従って授業に積極的に取り組み、運動量も多い。また運動技能の習得に積極的である。	ルールに従って、安全に留意しながら集中して熱心に授業に取り組む。	ルールを理解せず、競技に適した準備ができていないことが多い。授業に集中しない又は技能の習得に熱心に取り組まない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (C)

教育方法等

概要:

各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め、運動の楽しさを深め、同時に、心身の健全な発達を図る。また、公正・協力・責任などの態度を育て、生涯を通じて継続的に運動ができる能力と態度を育てる。

授業の進め方・方法:

前後期に各2種目の運動について、基本的な技術を習得し、それをゲームに応用できるようにする。成績の評価は、運動量および運動技能の評価で行う。欠席や見学が重なるときには減点をする。また、次に該当するような授業態度（熱心に取り組まない、指示に従わない、授業におけるルールを守らない、他人に迷惑をかける、集団行動を乱す等）も程度によっては減点とする。

注意点:

・健康管理に留意して、授業に参加すること。
・安全に注意し、集中して積極的に授業に取り組むこと。
・評価について理解すること。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	バレーボール　 ソフトボール	ウォーミングアップの方法を知る。 オーバーハンドパスができる。アンダーハンドパスができる。 キャッチボールなどの基本技能を習得することができる。 基本のルールを習得する。
		2週	バレーボール　 ソフトボール	オーバーハンドパスができる。アンダーハンドパスができる。サービスができる。 キャッチボールなどの基本技能を習得することができる。 基本のルールを習得する。
		3週	バレーボール　 ソフトボール	オーバーハンドパスができる。アンダーハンドパスができる。サービスができる。 6人制バレーボールのゲーム方法を理解し、ゲームができる。 キャッチボールなどの基本技能を習得することができる。 試合のルールを理解しゲームができる。
		4週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		5週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		6週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		7週	中間試験	実施しない
		8週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
	2ndQ
		9週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		10週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		11週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		12週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		13週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		14週	バレーボール　 ソフトボール	基本のパスができる。サーブレシーブができる。チームで協力しながらゲームができる。 チームで協力してゲームができる。
		15週	期末試験	実施しない
		16週	種目選択	校内体育大会に向けて、自分の出場する種目の練習ができる。
後期
	3rdQ
		1週	種目選択	校内体育大会に向けて、自分の出場する種目の練習ができる。
		2週	種目選択	校内体育大会に向けて、自分の出場する種目の練習ができる。
		3週	バドミントン　 ソフトテニス	基本的なストロークについて理解し、練習することができる。 試合方法（得点の入り方、サーブの仕方等）について知ることができる。
		4週	バドミントン　 ソフトテニス	基本的なストローク、サービスができる。 ボールの打ち方、ストロークができる。
		5週	バドミントン　 ソフトテニス	ダブルスのゲーム方法について理解し、試しのゲームができる。 サーブができる。ストロークができる。
		6週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
		7週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
		8週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
	4thQ
		9週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
		10週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
		11週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
		12週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
		13週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
		14週	バドミントン　 ソフトテニス	ルールを理解し、協力しながらダブルスのゲームができる。
		15週	期末試験	実施しない
		16週	種目選択	屋外・屋内の種目を自分で選択して運動することができる。

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	80	0	0	20	0	0	100
基礎的能力	40	0	0	10	0	0	50
専門的能力	40	0	0	10	0	0	50
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0