科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 芸術
科目番号 0014 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際創造工学科 共通1年 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 前期(美術):なし 後期(音楽):山本文茂他「新高校の音楽Ⅰ」「音楽之友社」
担当教員 田盛 早苗,与那覇 大智

到達目標

1.自己の表現能力を高める 
2.自分らしい表現を発見し、作品の中に活用する
3.完成した作品の中に現れた 自己を再認識する
4.歌唱―様々な曲の歌唱を通して歌う楽しさを味わい、発声の基本を身につけ合唱の基本を学ぶ
5.器楽―リコーダー、ギター、ハンドベル、ピアノ等の楽器に親しみアンサンブル活動をする
6.鑑賞―西洋音楽、日本の伝統音楽、民族音楽の鑑賞を通して音楽的視野を広げる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
美術や音楽の諸活動を通して創造的な表現の能力を伸ばし、鑑賞の能力を高めるとともに、芸術に対する豊かな感性と芸術を愛好する心情を養う。
授業の進め方・方法:
前期は美術(与那覇)、後期は音楽(田盛)をおこなう。
必要に応じてプリントした楽譜を配布する(後期:音楽)。
グループ活動では、合唱、器楽アンサンブル、軽音楽等好きなジャンルの音楽を楽しんでもらう(後期:音楽)。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション 自己紹介、美術の授業の進め方等について説明
2週 手を描く(1) 自分の手を描く(素描)
3週 手を描く(2) 自分の手を描く(素描2)
4週 身近なものを描く(1) 文具・靴などを任意に選んで描く(素描)
5週 身近なものを描く(2) 絵具の特性に留意して制作する(着彩)
6週 身近なものを描く(3)      〃        (着彩2)
7週 (中間試験)
8週 身近なものを描く(4)      〃        (着彩・仕上げ)
2ndQ
9週 想像による絵画(1) 現実にとらわれない絵画を描く(導入・構想)
10週 想像による絵画(2) アイデアスケッチ
11週 想像による絵画(3) 下書き(1)
12週 想像による絵画(4) 下書き(2)
13週 想像による絵画(5) 本画制作(着彩)
14週 想像による絵画(6) 本画制作(着彩2)
15週 (期末試験)
16週 想像による絵画(7) 本画制作(着彩・仕上げ)
後期
3rdQ
1週 みんなで歌おう カントリーミュージック、日本のポピュラーソングを楽しむ
2週   〃      〃
3週 歌曲の世界 発声法を身につける
4週   〃 日本の歌、イタリアの歌、ドイツリートに親しむ
5週   〃 言語で歌う、発声に注意する
6週 合唱曲 男性4部、混声4部合唱
7週 (中間試験)
8週 合唱の楽しみ 男性4部、混声4部合唱
4thQ
9週 オペラ、ミュージカル 鑑賞、原語で歌う
10週 映画音楽      〃
11週 ワールドミュージック 世界の音楽を楽しむ、言語で歌う
12週   〃      〃
13週 グループ活動発表 グループ活動した曲を発表、皆で鑑賞
14週 西洋音楽 歴史を知り鑑賞
15週 (期末試験)
16週 日本音楽 鑑賞し歌ってみる

評価割合

試験課題合計
総合評価割合0100100
基礎的能力0100100
専門的能力000
分野横断的能力000