プログラミングⅡ

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 プログラミングⅡ
科目番号 0049 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際創造工学科 機械・制御系(機械コース) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 教科書:なし 適宜,資料等を配布する.
担当教員 平澤 順治

到達目標

1. プログラム作成に必要なアルゴリズムの組み立て方を理解する
2. アルゴリズムをフローチャートで表すことができる
3. フローチャートを読んでアルゴリズムを理解することができる
4. フローチャートをもとに,簡単なプログラムが記述できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1アルゴリズムをよく理解できるアルゴリズムを理解できるアルゴリズムが理解できない
評価項目2フローチャートをよく理解できるフローチャートを理解できるフローチャートを理解できない
評価項目3プログラムをよく記述できるプログラムを記述できるプログラムを記述できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
2年次で修得したプログラミングⅠでの学習内容をふまえ,アルゴリズムとフローチャートの理解に重点を置き,特定の使用言語に依存せずプログラムが作成できるよう基礎的な内容を学習する.
授業の進め方・方法:
前期は主にHR教室での授業を,後期は主にコンピュータ演習室での実習的内容を中心に進める.第1回目のガイダンスは,コンピュータ演習室で実施するので,演習室のPCにログインできるよう,ID・パスワード等を確認しておくこと.
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の位置付けを理解する
2週 基本命令 基本命令を理解する
3週 課題1 実習
4週 課題1 実習
5週 課題2 実習
6週 課題2 実習
7週 課題3 実習
8週 課題3 実習
2ndQ
9週 課題4 実習
10週 課題4 実習
11週 課題5 実習
12週 課題5 実習
13週 課題6 実習
14週 課題6 実習
15週 (期末試験)
16週 復習 前期学習内容の復習
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 後期のプログラム実習について説明する
2週 基本命令 コマンドの確認を行う
3週 課題1 プログラム実習
4週 課題1 プログラム実習
5週 課題2 プログラム実習
6週 課題2 プログラム実習
7週 課題3 プログラム実習
8週 課題3 プログラム実習
4thQ
9週 課題4 プログラム実習
10週 課題4 プログラム実習
11週 課題5 プログラム実習
12週 課題5 プログラム実習
13週 課題6 プログラム実習
14週 課題6 プログラム実習
15週 (期末試験)
16週 復習 後期学習内容の復習

評価割合

定期試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力0000000
専門的能力01000000100
分野横断的能力0000000