到達目標
1.基本的な生化学を理解すること。
2.基本的な生命活動を理解すること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本的な生化学を詳細に説明できる。 | 基本的な生化学を説明できる。 | 基本的な生化学を説明できない。 |
評価項目2 | 基本的な生命活動を詳細に説明できる。 | 基本的な生命活動を説明できる。 | 基本的な生命活動を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
生命に関する知識は、われわれ自身の体や生活に密接に関係するものであり、一般的な知識として重要なものになってきている。本講義は生物学を専門としていない学生を対象として、生命科学についての必要かつ不可欠な事項を網羅するようにしている。
授業の進め方・方法:
授業は主に教科書と板書を併用し進める。
注意点:
毎回の授業後にはノートの内容を見直すとともに、次回予定の部分を教科書を読むなどして予習すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
脂質(1) |
加水分解性脂質の分類・構造について説明できる。
|
2週 |
脂質(2) |
非加水分解性脂質の分類・構造について説明できる。
|
3週 |
炭水化物(1) |
単糖の分類・構造、役割について説明できる。
|
4週 |
炭水化物(2) |
二糖・多糖類の分類・構造、役割について説明できる。
|
5週 |
アミノ酸・タンパク質 |
アミノ酸の種類と分類、タンパク質の構造と役割について説明できる。
|
6週 |
酵素 |
酵素の分類・特徴について説明できる。
|
7週 |
(中間試験) |
|
8週 |
セントラルドグマ(1) |
遺伝情報の一連の流れについて説明できる。
|
2ndQ |
9週 |
セントラルドグマ(2) |
複製、転写について説明できる。
|
10週 |
セントラルドグマ(3) |
翻訳とタンパク合成について説明できる。
|
11週 |
バイオテクノロジー |
遺伝子組み換え、ポリメラーゼ連鎖反応の仕組みについて説明できる。
|
12週 |
代謝(1) |
代謝とエネルギー生産について説明できる。
|
13週 |
代謝(2) |
炭水化物の代謝について説明できる。
|
14週 |
代謝(3) |
脂質、タンパク質の代謝について説明できる。
|
15週 |
(期末試験) |
|
16週 |
総復習 |
理解度の確認、不足部分の復習をする。
|
評価割合
| 試験 | レポート等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |