現代の社会Ⅱ

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 現代の社会Ⅱ
科目番号 0068 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位II: 2
開設学科 国際創造工学科 機械・制御系(機械コース) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 教科書は使用しない。
担当教員 箱山 健一

到達目標

予定のテーマの基本概念について、正しく理解できるのみならず、正しく説明できる能力の習得をめざす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1歴史の基本概念について正しく説明できる。歴史の基本概念について正しく理解できる。歴史の基本概念について正しく理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
いくつかのテーマを示し、そのテーマについての技術や文化と社会との相関関係について講義する。
授業の進め方・方法:
授業終了後にはノート等を見直し、よく復習しておくこと。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 パンデミックの社会史 コロンブス交換が世界に与えた影響について学ぶ。
2週 パンデミックの社会史 スペイン風邪が世界に与えた影響について学ぶ。
3週 パンデミックの社会史 黒死病が中世後期のヨーロッパ社会へ与えた影響について学ぶ。
4週 パンデミックの社会史 パンデミックが社会に与える影響と世界の対処について学ぶ。
5週 社会保障の社会史 近世イギリスの救貧行政について学ぶ。
6週 社会保障の社会史 近代ドイツの社会保険制度について学ぶ。
7週 (前期中間試験)
8週 (答案の返却と解説)
2ndQ
9週 社会保障の社会史 現代の社会保障制度の登場と発達について学ぶ。
10週 社会保障の社会史 現代の社会保障制度の登場と発達について学ぶ。
11週 租税の社会史 課税同意権の発達について学ぶ。
12週 租税の社会史 課税同意権の発達について学ぶ。
13週 租税の社会史 租税国家の出現について学ぶ。
14週 租税の社会史 租税国家の出現について学ぶ。
15週 (期末試験)
16週 (答案の返却と解説)
後期
3rdQ
1週 建築の社会史 バシリカ様式・ビザンチン様式について学ぶ。
2週 建築の社会史 ロマネスク様式・ゴシック様式について学ぶ。
3週 建築の社会史 バロック様式について学ぶ。
4週 建築の社会史 ロココ様式について学ぶ。
5週 建築の社会史 新古典様式について学ぶ。
6週 建築の社会史 モダニズム建築について学ぶ。
7週 (後期中間試験)
8週 (答案の返却と解説)
4thQ
9週 絵画の社会史 古代・中世の宗教絵画について学ぶ。
10週 絵画の社会史 印象派以前の美術様式について学ぶ。
11週 絵画の社会史 印象派以後の美術様式について学ぶ。
12週 音楽の社会史 音楽社会と音楽様式・楽器の発達について学ぶ。
13週 音楽の社会史 音楽社会と音楽様式・楽器の発達について学ぶ。
14週 音楽の社会史 音楽社会と音楽様式・楽器の発達について学ぶ。
15週 (後期期末試験)
16週 (答案の返却と解説)

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000