到達目標
１．単振動における固有振動数などの基礎知識を得る。
２．さまざまな振動の現象を微分方程式とその解に基づいて理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 不減衰系の自由振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる | 不減衰系の自由振動を説明できる | 不減衰系の自由振動を説明できない。 |
| 評価項目2 | 減衰系の自由振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。 | 減衰系の自由振動を説明できる。 | 減衰系の自由振動を説明できない。 |
| 評価項目3 | 調和外力による減衰系の強制振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。 | 調和外力による減衰系の強制振動を説明できる。 | 調和外力による減衰系の強制振動を説明できない。 |
| 評価項目4 | 調和変位による減衰系の強制振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。 | 調和外力による減衰系の強制振動を説明できる。 | 調和外力による減衰系の強制振動を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
単振動と呼ばれる周期的振動，抵抗力が働く場合の減衰振動や強制的な外力が働く場合の強制振動など，振動工学の基礎事項について扱う。
授業の進め方・方法:
単振動、減衰振動、強制振動の現象について、それらの微分方程式の導出と解の求め方を、質量ばね系で学ぶ。減衰力としては粘性減衰が中心になる。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
機械力学の基礎 |
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| 2週 |
振動の基礎 |
振動の種類および調和振動を説明できる。
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| 3週 |
1自由度系の自由振動 |
不減衰系の自由振動を運動方程式で表すことができる。
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| 4週 |
1自由度系の自由振動 |
不減衰系の自由振動の運動を説明できる。
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| 5週 |
1自由度系の自由振動 |
減衰系の自由振動を運動方程式で表すことができる。
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| 6週 |
1自由度系の自由振動 |
減衰系の自由振動の運動を説明できる。
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| 7週 |
（中間試験） |
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| 8週 |
1自由度系の振動 |
衝撃入力を受ける系の運動を説明できる。
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| 4thQ |
| 9週 |
1自由度系の強制振動 |
調和外力による不減衰系の強制振動を運動方程式で表すことができる。
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| 10週 |
1自由度系の強制振動 |
調和外力による不減衰系の強制振動を説明できる。
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| 11週 |
1自由度系の強制振動 |
調和外力による減衰系の強制振動を運動方程式で表すことができる。
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| 12週 |
1自由度系の強制振動 |
調和外力による減衰系の強制振動を説明できる。
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| 13週 |
1自由度系の強制振動 |
調和変位による減衰系の強制振動を運動方程式で表すことができる。
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| 14週 |
1自由度系の強制振動 |
調和変位による減衰系の強制振動を説明できる。
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| 15週 |
（期末試験） |
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| 16週 |
総復習 |
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評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |