企業実習

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 企業実習
科目番号 0117 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際創造工学科 機械・制御系(機械コース) 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 副校長 教務主事

到達目標

1.企業における課題、作業に積極的、自発的に取り組む姿勢を身につける。
2.実務上の課題を理解し、解決に向けて取り組むことができる。
3.課題の解決に必要なコミュニケーション能力を高める。
4.職場における規律を遵守する態度を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1.積極性・自主性 企業における課題や作業に積極的かつ自発的に取り組み、適切な行動がとれる。企業における課題や作業に積極的かつ自発的に取り組める。企業における課題、や作業の取り組みに消極的で、自発的に取り組むことができない。
2.理解度実務上の課題を適切に理解し、解決策を提案できる。実務上の課題を理解し、課題に向けて取り組むことができる。実務上の課題を理解できない。
3.コミュニケーション課題の解決のために円滑にコミュニケーションがとれる。課題の解決のためにコミュニケーションがとれる。課題の解決のために必要なコミュニケーションがとれない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業での就業体験を通して、実践的技術感覚、生産システムや生産管理手法などの知識を身につけるとともに、ものづくりの現場への関心と理解を深める。
授業の進め方・方法:
1.実習期間は夏季休業中の一週間以上であることを原則とする。
2.5月上旬に説明会を実施するので、実習を希望する学生は必ず出席すること。
3.説明会実施後に、実習を受け入れる企業名、実習期間、学内選考日等の情報を掲示により連絡するので、掲示に従って所定の手続きをすること。
4.インターネット等で一般公募されたものについても、本校の条件を満たしていれば単位として認める場合もあるので、その際は必ず応募する前に担任に相談すること。
5.実施予定者は、夏休み前にガイダンスを実施するので、必ずそれを受講すること。
6.実習修了後、定められた期間までに指定された書類を提出すること。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 説明会に出席する。
2週 事前ガイダンスに出席する。
3週 企業・大学等で実習を行う。
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

インターンシップ実施報告書等発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力10000000100