| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
静特性を理解する | 右記のレベルに加えて、非線形の要素を線形化し、誤差要因を定義できる。 | 右記のレベルに加えて、さまざまな誤差要因のある線形要素で構成された計測システムの誤差を計算できる。 | 静的誤差の要因を列挙できる。感度のみに誤差要因のある線形要素で構成されたシステムの誤差を計算できる。 | 左記の項目のうち一つでも満たされていない。 |
動特性を理解する | 右記に加え、動的応答の解析を通じて、計測系の最適化ができる。 | 右記に加え、ボーデ線図が算出できる。2次以上の応答をデータから類推できる。 | 微分方程式が与えられたときに、ラプラス空間での伝達関数が導出できる。1次、2次のステップ応答が計算できる。周波数応答のコンセプトが説明できる。1次の応答がデータから類推できる。 | 左記の項目のうち一つでも満たされていない。 |
各要素の代表例を知る。 | 右記に加え、具体的な信号変換要素、演算要素の設計ができる。 | 右記に加えてエネルギーの授受でセンサを分類することができる。 | 各要素について実例を挙げて、説明ができる。 | 左記の項目のうち一つでも満たされていない。 |