Physical Mathmatics

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 Physical Mathmatics
科目番号 0139 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位II: 2
開設学科 国際創造工学科 機械・制御系(機械コース) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 Worked Examples in Mathematics for Scientists and Engineers(dover books kindle版)
担当教員 池田 耕

到達目標

1.英語で記述された物理の問題を解くための数学的ツールを正しく選択ができる
2.英語で記述された数学ツールの運用ができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
数学ツールの選択辞書等を使わずに物理の問題を読み解き、必要な数学ツール選択できる辞書等の補助を使って、物理の問題を理解し、数学ツールを選択できる。物理の問題を理解できない。
数学ツールの運用辞書等を使わずに数学ツールの運用ができる辞書等の補助を用いて、数学ツールの運用ができる数学ツールの運用ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
物理に必要な数学を英語で学ぶ。
授業の進め方・方法:
演習書を基に演習と解説を行う
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Function & Inequalities 関数と不等式について理解する。
2週 Limits & Differentiation 極限と微分について理解する。
3週 Integration & Integral inequalities 積分を利用した方法について理解する
4週 Power series and convergence 級数と収束について理解する。
5週 Partial differentiation 偏微分の運用について理解する。
6週 Vector and matrix algebra 線形代数の運用について理解する。
7週 中間テスト
8週 Line and double integrals and hyperboric function 経路積分、重積分、双極線関数の運用について理解する。
2ndQ
9週 Ordinary differential equation 微分方程式の運用について理解する。
10週 Partial diffrential equation 偏微分方程式の運用について理解する。
11週 Vector calculus ベクトル解析について理解する。
12週 complex variable & function 複素関数の運用について理解する。
13週 Fourier series and transform フーリエ級数と変換の運用について理解する。
14週 Laprace Transform ラプラス変換の運用について理解する。
15週 期末試験を行う
16週 総復習

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合40600000100
基礎的能力2030000050
専門的能力2030000050
分野横断的能力0000000