到達目標
1.生産に関する基本事項が理解できる。
2.生産工程での問題点摘出と改善案創出の基本を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 生産に関する基本事項が正しく理解できる。 | 生産に関する本事項が理解できる。 | 生産に関する基本事項が理解できない。 |
評価項目2 | 生産工程での問題点摘出と改善案創出の基本を正しく理解できる。 | 生産工程での問題点摘出と改善案創出の基本を理解できる。 | 生産工程での問題点摘出と改善案創出の基本を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
生産形態と合理的な生産工程、生産・管理システム、生産現場改善等についての基本的な考え方について講義する。
授業の進め方・方法:
授業は配布資料を基にスライドを用いて進める。配布資料は教科書の解説・補足とし、一部教科書に掲載されていないテーマについても取り扱う。
注意点:
生産工学とは生産の質と量に関わる技術のことで、設備・資材などの改善をし、そこから生ずる結果を予測する方法です。数学や自然科学の知識を基にした科学的な改善手法について説明するので、1,2年生で習った数学や、物理学について簡単に復習しておいてください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
生産システムと管理 |
生産しシステムと管理の概要について理解する。
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2週 |
管理技術 |
生産システムの管理技術について理解する。
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3週 |
生産プロセス |
生産プロセスとその分類について理解する。
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4週 |
設計プロセス |
製品設計、工程設計、作業設計などについて理解する。
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5週 |
計画プロセス |
需要予測等について理解する。
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6週 |
管理プロセス(1) |
在庫管理等について理解する。
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7週 |
管理プロセス(2) |
ジャストインタイム生産方式等について理解する。
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8週 |
(中間試験) |
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4thQ |
9週 |
品質管理 |
品質管理に関するQC7つ道具等について理解する。
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10週 |
改善活動 |
改善活動について理解する。
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11週 |
作業改善 |
作業改善の古典的な手法について理解する。
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12週 |
改善手法 |
各種改善手法について理解する。
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13週 |
改善の経済評価 |
改善の経済評価について理解する。
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14週 |
改善の経済評価と国際規格 |
改善の国際規格等について理解する。
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15週 |
(期末試験) |
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16週 |
総復習 |
これまでの総復習とまとめを行う。
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 小テスト・レポート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |