体育実技Ⅰ

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 体育実技Ⅰ
科目番号 0005 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際創造工学科 電気・電子系 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 「最新高等保健体育」(大修館書店)
担当教員 森 信二,安藤 邦彬,添田 孝幸

到達目標

1.各種の運動に自主的に取り組み、基本的な技術を習得し、ゲームに応用しながら、運動に親しむことができる。
2.健康の保持増進のために、各自の体力に応じた十分な運動量を確保することができる。
3.授業に臨むうえでのルールを守り、安全に留意して、協力しながら熱心に各種の運動に取り組むことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
ルールに従って授業に積極的に取り組み、運動量も多い。また運動技能の習得に積極的である。ルールに従って、安全に留意しながら集中して熱心に授業に取り組む。ルールを理解せず、競技に適した準備ができていないことが多い。授業に集中しない又は技能の習得に熱心に取り組まない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (C) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め、運動の楽しさを深め、同時に、心身の健全な発達を図る。また、公正・協力・責任などの態度を育て、生涯を通じて継続的に運動ができる能力と態度を育てる。
授業の進め方・方法:
前後期に各2種目の運動について、基本的な技術を習得し、それをゲームに応用できるようにする。成績の評価は、運動量および運動技能の評価で行う。欠席や見学が重なるときには減点をする。また、次に該当するような授業態度(熱心に取り組まない、指示に従わない、授業におけるルールを守らない、他人に迷惑をかける、集団行動を乱す等)も程度によっては減点とする。
注意点:
・健康管理に留意して、授業に参加すること。
・安全に注意し、集中して積極的に授業に取り組むこと。
・評価方法について理解すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 柔道               
バスケットボール
基本動作、投げ技・抑え技の復習ができる。
絞め技について理解することができる。           
ウォーミングアップの方法を知る。
ゴール下のシュートができる。
ゲームのルールについて知り、ゲームができる。
2週 柔道               
バスケットボール
投げ技の約束練習ができる。
固め技の練習ができる。
ゴール下のシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。              
3週 柔道               
バスケットボール
投げ技の約束練習ができる。
固め技の練習ができる。
               
ゴール下のシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
4週 柔道               
バスケットボール
投げ技の約束練習ができる。
固め技の練習ができる。

ゴール下のシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
5週 柔道               
バスケットボール
投げ技の約束練習ができる。
固め技の練習ができる。

ゴール下のシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
6週 柔道              
バスケットボール
投げ技の約束練習ができる。
固め技の練習ができる。

ゴール下のシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
7週 柔道              
バスケットボール               
バレーボール
練習試合を通して固め技を習得することができる。
左右からのドリブルシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
8週 ソフトテニス              
バスケットボール
ダブルスを組み協力してゲームができる。
左右からのドリブルシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
2ndQ
9週 ソフトテニス              
バスケットボール
ダブルスを組み協力してゲームができる。
左右からのドリブルシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
10週 ソフトテニス              
バスケットボール
ダブルスを組み協力してゲームができる。
左右からのドリブルシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
11週 ソフトテニス              
バスケットボール
ダブルスを組み協力してゲームができる。
左右からのドリブルシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
12週 ソフトテニス              
バスケットボール
ダブルスを組み協力してゲームができる。
左右からのドリブルシュートができる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
13週 ソフトテニス              
バスケットボール
ダブルスを組み協力してゲームができる。
チームごとに練習方法を考えて練習できる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
14週 ソフトテニス              
バスケットボール
ゲームができる。
チームごとに練習方法を考えて練習できる。
ルールを理解し、チームで協力してゲームができる。
15週 (期末試験) 実施しない
16週 種目選択 校内体育大会に向けて、自分の出場する種目を練習することができる。
後期
3rdQ
1週 種目選択 校内体育大会に向けて、自分の出場する種目を練習することができる。
2週 種目選択 校内体育大会に向けて、自分の出場する種目を練習することができる。
3週 サッカー           
バドミントン
パス・トラップ等の基本技能ができる
試合方法(得点の入り方、サーブの仕方等)について確認をし、ダブルスのゲームができる
4週 サッカー           
バドミントン
パス・トラップ等の基本技能ができる。
チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
5週 サッカー           
バドミントン
パス・トラップ等の基本技能ができる。
チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
6週 サッカー           
バドミントン
ルールを理解し、チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
7週 サッカー           
バドミントン
ルールを理解し、チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
8週 サッカー           
バドミントン
ルールを理解し、チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
4thQ
9週 サッカー           
バドミントン
ルールを理解し、チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
10週 サッカー           
バドミントン
ルールを理解し、チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
11週 サッカー           
バドミントン
ルールを理解し、チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
12週 サッカー           
バドミントン
ルールを理解し、チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
13週 サッカー           
バドミントン
ルールを理解し、チームごとに協力してゲームができる。
ルールを理解して、同レベルのチームとダブルスのゲームができる。
14週 種目選択 自分でできる種目を選択し、活動することができる。
15週 (期末試験) 実施しない
16週 種目選択 自分でできる種目を選択し、活動することができる。

評価割合

実技態度等合計
総合評価割合8020100
基礎的能力8020100
専門的能力000
分野横断的能力000