到達目標
・基礎的な国語力、教養としての国語力を身につけるとともに、思考力を伸ばす。
・人間の生き方、他者との関係性などについて理解したうえで、物事を判断する力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基礎的な国語力、教養としての国語力を十分に身に付け、思考力を十分に伸ばすことができる。 | 基礎的な国語力、教養としての国語力を身に付け、思考力を伸ばすことができる。 | 基礎的な国語力、教養としての国語力を身に付けず、思考力をのばすことができない。 |
評価項目2 | 人間の生き方、他者との関係性などについて、深く理解しようと努めたうえで、物事をきちんと多角的に判断する姿勢がが見受けられる。 | 人間の生き方、他者との関係性などについて、理解しようと試みたうえで、物事を多角的に判断する姿勢が見受けられる。 | 人間の生き方、他者との関係性などについて理解をしようとせず、物事を多角的に判断する姿勢が見受けられない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (B)
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学習・教育到達度目標 (C)
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教育方法等
概要:
言語活動を通して、基礎的な国語力、幅広い教養を身につけさせるとともに、思考力の伸長を図る。人間の生き方や人間相互の関係性(己についての理解、他者に対する共感や尊敬など)について理解し、判断できる能力を身につける。また、共同生活に伴う協調性の涵養をめざし、意思疎通する力を高める。
授業の進め方・方法:
講義形式であるが、学生に意見を求めながら進めていく。なお受講生の理解度・到達度によって、授業で扱う教材を変更することがある。
注意点:
予習の際には、下読みをし、必要に応じてこまめに辞書等を引いておくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス (随想)花のいざない |
・1年間の授業の進め方等について ・文章を読み、筆者のもののとらえ方を把握するとともに、人間、社会、自然などに対するものの見方、感じ方、考え方を深める姿勢を養う
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2週 |
(随想)花のいざない |
・文章を読み、筆者のもののとらえ方を把握するとともに、人間、社会、自然などに対するものの見方、感じ方、考え方を深める姿勢を養う
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3週 |
(随想)花のいざない |
・文章を読み、筆者のもののとらえ方を把握するとともに、人間、社会、自然などに対するものの見方、感じ方、考え方を深める姿勢を養う
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4週 |
(説話)今物語「やさし蔵人」 |
話の展開や内容を確認するとともに、説話として語り伝えられた背景事情について理解を深める。
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5週 |
(説話)今物語「やさし蔵人」 |
話の展開や内容を確認するとともに、説話として語り伝えられた背景事情について理解を深める。
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6週 |
(説話)今物語「やさし蔵人」 |
話の展開や内容を確認するとともに、説話として語り伝えられた背景事情について理解を深める。
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7週 |
中間試験 |
合格点を取る。
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8週 |
(小説)山月記 |
主人公の立場、状況を把握し、この小説が読者にどのようなことを語りかけているか、考えを深める。
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2ndQ |
9週 |
(小説)山月記 |
主人公の立場、状況を把握し、この小説が読者にどのようなことを語りかけているか、考えを深める。
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10週 |
(小説)山月記 |
主人公の立場、状況を把握し、この小説が読者にどのようなことを語りかけているか、考えを深める。
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11週 |
(小説)山月記 |
主人公の立場、状況を把握し、この小説が読者にどのようなことを語りかけているか、考えを深める。(グループでのディスカッションも実施する。)
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12週 |
(故事)唐詩紀事「推敲」、他 |
漢文の句法と構成を理解し、内容を適切に把握するとともに、故事成語としての意味を確認する。
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13週 |
(故事)唐詩紀事「推敲」、他 |
漢文の句法と構成を理解し、内容を適切に把握するとともに、故事成語としての意味を確認する。
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14週 |
(故事)唐詩紀事「推敲」、他 |
漢文の句法と構成を理解し、内容を適切に把握するとともに、故事成語としての意味を確認する。
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15週 |
期末試験 |
合格点を取る。
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16週 |
総復習 |
前期授業内容について振り返る。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
(言語活動)法に関わる文章や新聞記事等に触れる |
実用的な文章に触れ、内容を把握するとともに、内容を要約したり、関連資料を調べたりすることで、自ら状況を分析する力を養う。
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2週 |
(言語活動)法に関わる文章や新聞記事等に触れる |
実用的な文章に触れ、内容を把握するとともに、内容を要約したり、関連資料を調べたりすることで、自ら状況を分析する力を養う。
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3週 |
(小説)枯野抄 |
登場人物の立場、状況を把握し、この小説が読者にどのようなことを語りかけているか、考えを深める。
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4週 |
(小説)枯野抄 |
登場人物の立場、状況を把握し、この小説が読者にどのようなことを語りかけているか、考えを深める。
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5週 |
(小説)枯野抄 |
登場人物の立場、状況を把握し、この小説が読者にどのようなことを語りかけているか、考えを深める。
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6週 |
(小説)枯野抄 |
登場人物の立場、状況を把握し、この小説が読者にどのようなことを語りかけているか、考えを深める。
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7週 |
中間試験 |
合格点を取る。
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8週 |
(説)雑説 |
本文の内容を理解し、著者のものの見方、考え方について理解を深める。
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4thQ |
9週 |
(説)雑説 |
本文の内容を理解し、著者のものの見方、考え方について理解を深める。
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10週 |
(説)雑説 |
本文の内容を理解し、著者のものの見方、考え方について理解を深める。
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11週 |
(詩)小諸なる古城のほとり、他 |
文語定型詩の構成やリズムに親しみ、情景にこめられた心情を理解する。
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12週 |
(詩)小諸なる古城のほとり、他 |
文語定型詩の構成やリズムに親しみ、情景にこめられた心情を理解する。
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13週 |
(随筆)方丈記 |
名文と言われる「方丈記」の冒頭部分を音読し、リズムを確認するとともに、中世日本人の人間観を理解する。
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14週 |
(随筆)方丈記 |
名文と言われる「方丈記」の冒頭部分を音読し、リズムを確認するとともに、中世日本人の人間観を理解する。
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15週 |
期末試験 |
合格点を取る。
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16週 |
総復習 |
後期授業内容について振り返るとともに、1年間の授業内容について振り返る。
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評価割合
| 試験 | 提出物・発表等 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |