課題研究

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 課題研究
科目番号 0054 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際創造工学科 電気・電子系 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 必要に応じてプリントを配布する。
担当教員 長洲 正浩,皆藤 新一

到達目標

与えられた課題を解決し、その成果をレポートにまとめ、それを説明できる。
知的財産、法令順守を理解するとともに、国際貢献、地域貢献と持続可能性について理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
与えられた課題を理解し解決できる過去の卒業研究について理解し、自らの卒業研究に必要な基礎知識を身に付けている過去の卒業研究について、基本的な部分を理解している与えられた論文を理解することができない
学んだ成果をレポートに表現できる過去の卒業論文の内容についてまとめ、自らの卒業研究に役立てられる過去の卒業論文の内容について正しくまとめることができる過去の卒業論文の内容についてまとめることができず、レポートを提出できない
学んだ成果を発表することができる過去の卒業研究について正しく発表し、自らの卒業研究に取り組む用意ができる過去の卒業研究について正しく発表できる過去の卒業研究について正しく発表することができない
知的財産、法令順守を理解するとともに、国際貢献、地域貢献と持続可能性について理解する。知的財産、法令順守を説明できるとともに、国際貢献、地域貢献と持続可能性について説明できる。知的財産、法令順守を理解できるとともに、国際貢献、地域貢献と持続可能性について理解できる。知的財産、法令順守を理解できないとともに、国際貢献、地域貢献と持続可能性について理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1.5年生の「卒業研究」に必要な基礎的素養を身につけるために、課題に取り組むための必要な基礎知識や課題に対する取り組み方などを学ぶ。
2.知的財産権,技術者倫理(法令遵守,持続可能性,地域および国際貢献)などを学ぶ。
授業の進め方・方法:
ガイダンスにおいて課題の内容やスケジュール等を説明する。
注意点:
テーマは以前に実施された卒業研究の一部で、実施テーマの例である。テーマを選ぶための参考にすること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 課題研究の進め方、授業の概要
2週 第1,第2,第3テーマ 班にわかれ各研究室において研究内容の説明を受ける
3週 第4,第5,第6テーマ
4週 第7,第8,題9テーマ
5週 第10,第11テーマ
6週 知的財産権と技術者倫理(法令遵守,持続可能性,地域および国際貢献) 知的財産権と技術者倫理を学び,その必要性と技術者として取りべき行動を説明できる
7週 知的財産権と技術者倫理を学び,その必要性と技術者として取りべき行動を説明できる
8週 知的財産権と技術者倫理を学び,その必要性と技術者として取りべき行動を説明できる
4thQ
9週 知的財産権と技術者倫理に関するレポートを作成し,提出する
10週 卒研室仮配属(1) 仮配属された研究室において過去の卒業論文について学ぶ
11週 卒研室仮配属(2)
12週 卒研室仮配属(3)
13週 卒研室仮配属(4)
14週 卒研室仮配属(5)
15週 卒研室仮配属(6)
16週 課題研究発表会 学んだ卒業論文の内容について発表を行なう

評価割合

発表レポート合計
総合評価割合5050100
基礎的能力000
専門的能力5050100
分野横断的能力000