到達目標
文献を精密に読んで要点を発表することは、専門分野の違いを越えて、重要な能力です。この授業では、文化人類学の古典であるレヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』を読むことを通じて、文献の要約と発表の能力を養います。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 文献の要約と発表 | テキストの内容を的確に要約して発表できる。 | テキストの内容を要約して発表できる。 | テキストの内容を要約できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』を読む。
授業の進め方・方法:
成績の評価は、発表の相互評価と定期試験の成績で行い、平均の成績が60点以上の者を合格とする。発表はチーム対戦方式で行ない、投票によって優劣を決める。負けチームの学生は連帯責任とし、成績から所定の点数を差し引く。
注意点:
中間試験は行なわない。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス |
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| 2週 |
第一部 旅の終わり(1,2) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第1～2章を読む。
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| 3週 |
第一部 旅の終わり(3,4) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第3～4章を読む。
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| 4週 |
第二部 旅の断章(5,6) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第5～6章を読む。
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| 5週 |
第二部 旅の断章(7) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第7章を読む。
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| 6週 |
第三部 新世界(8,9) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第8～9章を読む。
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| 7週 |
第三部 新世界(10,11) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第10～11章を読む。
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| 8週 |
第四部 土地と人間(12) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第12章を読む。
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| 2ndQ |
| 9週 |
第四部 土地と人間(13,14) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第13～14章を読む。
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| 10週 |
第四部 土地と人間(15,16) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第15～16章を読む。
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| 11週 |
第五部 カデュヴェオ族(17) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第17章を読む。
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| 12週 |
第五部 カデュヴェオ族(18) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第18章を読む。
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| 13週 |
第五部 カデュヴェオ族(19) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第19章を読む。
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| 14週 |
第五部 カデュヴェオ族(20) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第20章を読む。
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| 15週 |
期末試験 |
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| 16週 |
答案の返却と解説 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
第六部 ボロロ族(21) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第21章を読む。
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| 2週 |
第六部 ボロロ族(22) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第22章を読む。
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| 3週 |
第六部 ボロロ族(23) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第23章を読む。
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| 4週 |
第七部 ナンビクワラ族(24) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第24章を読む。
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| 5週 |
第七部 ナンビクワラ族(25) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第25章を読む。
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| 6週 |
第七部 ナンビクワラ族(26) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第26章を読む。
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| 7週 |
第七部 ナンビクワラ族(27) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第27章を読む。
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| 8週 |
第七部 ナンビクワラ族(28) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第28章を読む。
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| 4thQ |
| 9週 |
第七部 ナンビクワラ族(29) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第29章を読む。
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| 10週 |
第八部 トゥピ=カワイブ族(30,31) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第30～31章を読む。
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| 11週 |
第八部 トゥピ=カワイブ族(32,33) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第32～33章を読む。
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| 12週 |
第八部 トゥピ=カワイブ族(34,35,36) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第34～36章を読む。
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| 13週 |
第九部 回帰(37,38) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第37～38章を読む。
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| 14週 |
第九部 回帰(39,40) |
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』第39～40章を読む。
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| 15週 |
期末試験 |
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| 16週 |
答案の返却と解説 |
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評価割合
| 試験 | 相互評価 | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
| 基礎的能力 | 50 | 50 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |